Netflixで、1980年代に
よくテレビでやってた
「ベストキッド」を見ました。
私はアクションは苦手なんですが、
主人公のラルフ・マッチオの
大ファンだったんです
リアルタイムの頃は
わかりませんでしたが、
この映画、アメリカ人の少年が
日本人の師匠に空手を習う
お話です。
師匠のミヤギの家は和式の家で、
庭は日本庭園で、盆栽いじりが
趣味なんです。
ベストキッド2では、沖縄に
2人が行って空手をしたり、
ベストキッド3では、
ミヤギと主人公が二人で
盆栽のお店をはじめるんです。
ところどころ、日本庭園ぽくない
ところもありますが、
本当に日本を愛した欧米人の方が
作った映画なんだな~と
感慨深くなります。
空手のことは、映画の中では
クラーテと呼ばれています。
また空手の師匠は、教え子たちに
Sensei(先生)と呼ばれてました。
何かあれば「イエス!センセイ!」
という感じです。
あと「バンザイ!」も
よく使われてます。
このベストキッドには、
続編になったドラマもありますが、
この「コブラ会」というストーリーでも
日本庭園が出てきて、
日本に憧れていた欧米人は
昔から今もいたんだなと
いつも思います。
アメリカのイメージは人それぞれ
だと思いますが、日本人の
奥ゆかしさ、繊細さに
憧れている人は昔から
沢山いるんですよね。