★お知らせ★

 

現在私のスマホが故障中(故障したのは8月16日)です。

8月17日に会う約束をしていたCさん、もしこの記事を見ていたら

スマホが治り次第連絡します。

今日、代替機が届きますので、それでLINEがログインできたら必ず連絡します。

 

スマホが見つかるまで、気分的に落ち着かないのですが、

気分を安定させるためにも、更新は続けていきます。

 

 

今日の記事です。

 

先日私がよく行っている近所のコンビニに行ったら、

いつもいる店員さん(女性)がお客さん(50代ぐらいの男性)から

「余計なことするなって言ってるでしょ!」と大きな声で怒られているのを見て驚きました。

 

 

その店員さんは、私も何度か見かける人で知っていました。

愛想がよくてサービス精神が旺盛な方でしたが、

少し度が過ぎるほどサービス精神が過剰なところがあるな、と私も思っていました。

 

 

この方、子連れの親子には「あら~ボク、今日はお菓子買いにきたの?」と

愛想よく声をかけていて、それを喜ぶ親子もいたようですが

 

 

あるとき、私がエコバッグに買った商品を入れていたら、

「こちらの袋の方が良いですよ」と頼んでも無いのに全部詰め替えようとしたことがあり、

「今、電車の時間があって急いでるんでこのエコバッグに入れたいんです」と私が言っても

「でもこちらの袋のほうが沢山入りますよ」と言って聞かなかったり

 

私がお菓子を買うと、「甘いもの好きですか?こちらのチョコが今無料なんですよ~」と言ってきたことがあり、

私が断ると「やっぱりタダだったらダメですか~」と言っていて

ちょっとコンビニの店員さんにしては、サービス過剰だなとは思っていました。

 

 

この店員さんは、悪気はないんですよね。

自分がお客さんのためにしている親切が、必ず相手も喜んでくれるだろうと思っているんです。

 

 

私も昔は営業職でしたが、お客さんのために頑張ってやりすぎてしまったことが

かえって相手から苦情が来るという事はありました。

 

 

でも、自分と相手は基本考え方も価値観も違うので、

自分のやった親切が必ずしも相手も喜んでくれるとは限らないのです。

 

 

自分と他人の境界線に気づかないというのは、誰にでも多少はある傾向だと思います。

幼児から思春期なんて特にそんなものです。

しかし最近はこういう傾向が強い子供を「発達障害」だという風潮もあるようですね。

 

 

私は発達障害には詳しくはありませんが、

誰でも多少はコミュニケーションなどの人生経験を積めば、自分と他人の境界線はわかってきたり、

距離感の取り方もわかってくるのではないかと思いますが・・・。。

 

それとも、距離感がわからなくてこんな傾向になることもよくあると思います。

ラブラブな恋人同士だったら、価値観の違いがあってもわかりにくいものです。

 

 

結構な年齢になっても、自分と他人の境界線がわからず、

相手が望んでもいないお節介を焼いては、相手が喜ばないと落ち込んだりキレたりする人も

決して少なくはないです。

 

 

私がこれが好きなんだから、相手も好きに違いない!

 

 

と思ってしまうんですね。

私も他人事ではなく、自分自身と他人の考えを理解しながら

コミュニケーションできるよう、十分気を付けたいと思います。