こんにちは!桐川右煌です。
前回、前々回と死後に関するご質問が続いていますが…
実は今回も、ソレ系のご質問です
お客様「我々が死んだら転生があるとして、新たに次の世に生まれ変わるとするならば、今までの記憶は一体どうなるのですか?」
桐川「人は皆、生まれてくる時には全てリセットされ、前世などの記憶がない状態で産まれてきますからね〜」
神様「そうだな。
だから転生時には何も覚えておらず、気付いたらもう次の世での人生が始まっている状態となる。
では、その個人の過去世での記憶はどうなるのか、だが…
実は無くなりはしないのだよ。」
桐川「え?無くならないのですか?
でも、実際、私を含めた人間たちは皆、前世の記憶は全て忘れてしまっています。
じゃあ、我々の記憶は、どこへ行ってしまったのでしょうか?」
神様「記憶はな、保管庫のようなものがあって、そこに全て集められている。
そして個人の人生の記憶は、それぞれナンバリングされ分類されて、そこで保管されている…
そんな風にイメージすると、わかりやすいかもしれんな。」
桐川「ナンバリングされ分類されて、保管?
それって、どんな感じなんですかね?」
神様「今の世の中にあるモノの中で、一番近い感じなのは、図書館だ。
コンピュータ分野で例えるのなら、アーカイブと言ったところかな。
オマエの場合なら…
地球/日本/大阪/桐川右煌
2023年/12月/5日/○時/○分…の記憶
ってな感じで保管されているイメージだな。」
桐川「ってことは、我々の記憶って、公的?に保管されていて…
もしかして、他の人でも閲覧可能とか?」
神様「その通り。
自分の前世の記憶を引き出すことも出来るし、他人の記憶も閲覧可能だ。
また、他人の一生の記憶をリアルに追体験することも可能なんだよ。」
桐川「おおーっ!
それはスゴい!
じゃあ、例え私が自分のことを忘れてしまったとしても、その図書館的なトコロにアクセスすれば、自分の記憶が甦るんですね〜!」
神様「そういうことだ。
だから、貴方方の記憶は決して何処かへ行って無くなったりはしないのだ。
しっかり保管されるので、どうか安心して欲しい。」
桐川「神様、質問なんですが!」
神様「いや、だから、ココはお客様の質問コーナーであってだな…」
桐川「まあまあ、そんな固い事は言わずに!
あの、図書館的なトコロに保存された記憶って、我々生きている人間でも閲覧?することって出来ますか?」
神様「この図書館的なトコロを理解しやすい言葉で言い換えるなら…
《潜在意識》となる。
だから、オマエが潜在意識にアクセス出来るのであれば、閲覧は可能だよ!」
桐川「そ、それは難易度が高そうです
よく言われているのは…
我々の顕在意識って氷山の一角で、潜在意識は水面下の氷のようだと。
この《潜在意識》は生きている人間からすると意識出来ない領域ですよね。
でもそこにある様々な記憶は、大変魅力的ですので…
《潜在意識》へのアクセス、チャレンジしてみると良いかもですね!」
では、まとめです。
「死んだら記憶はどうなりますか?」
《答え》
図書館っぽいトコロに保管されます
以上、スパルタ神様 質疑応答〜その21〜でした