マスターの言うことは絶対です 全てを排除
気に入らないものをゴミとみなし冷たくも哀れな視線で見下して 人間に情なんかみせないさ
僕はあなた様のロボットです さぁご命令を
狩る 駆って 狩り続ける あなた様が満足なさるまで

瘴気に満ちたこの世界で 俺たちの世界を作ろう
なにもなかった自心に一片の花が咲いた
その日「???」は「僕」に昇格したんだ
黒き生気の持たない眼は赤い血の色に染まって
「ハハハハ!これが世界か!楽しいよ!主様!」
両腕に構えた刃が鮮血に満たされていく

青い瞳 正義を貫く刃 紅き瞳 殺戮する刃 
互いの近郊した力がぶつかり合う 語りかける
「お前はそれでいいのか!操り人形のままで!」
キンキンうるさい耳鳴り 金属音的叫び声
「うるさい!うるさいうるさい!お前に何がわかる!」
狩るために振るう刃 守るために振るう刃
「僕は間違ってないよね?ね?主様?」

あのお方の側に居たかっただけなのに
交信のある言葉があるはずもない心をえぐった
「お前は俺のオモチャでしかない、そしてもう用はない」
どうしてなの!どうして!主様!私は!!
金属音にも似た泣き声を止めたのは装置をぶんどった勇者の一言
「彼女の拠り所がなくなるなら!俺たちの仲間にする!そんで彼女の怒りとともに、お前を斬る!」

「なか....ま..?もう使われなくていい...の?...ありがとう.....。」
紅き瞳は光を取り込み、朱色へと.....。