先週さぁ、通勤電車でさぁ、しかも優先席に座ってさぁ、マニキュア塗りだしたおバカさんがおりましてな。
「おっま…くらしたろか?」と思ったのは私だけじゃないはず。
朝の電車だとラッシュで駅員さんにも言えないし車両移動もできないしで地獄。注意して揉めると電車止まる可能性があるし更に地獄。
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もっくようびー\(^o^)/
お送りしたDMが関東の方へは昨日時点で届き始めているっぽいのでお天気ぐずぐずにならない今日にも届ききればいいなぁ…もっくようびー!!
はーい、今回で(紹介したいなぁというアートの本は)ストック切れるんですけど(正直者w)、ずさずさーっと読むのでご心配なく!
誰も心配してないと思ふ。そして最近の私のオノマトペがいろいろとおかしいw
もしもの時は今超絶面白い本を読んでいるのでそれ書くね!(笑)
『写楽殺人事件』 高橋克彦
高橋さんの画家ミステリ(?)はたぶん3作目。
初版がだいぶ古い(90年代)なのですが、ここ数年でまた刷られたみたいで綺麗なものが読めました(∩´∀`)∩<嬉しいぞぅ!
この本積んでたんです(アート系エグイ積みっぷりw)。
この度読もうと思ったのは、先月『写楽は4人いた!』を読んだ際に、この高橋克彦さんもこの小説での説も取り上げられていたので「家にあるならこのタイミングで読むしかないわ!」と思ったしだいです。
えぇ。選書はそんな感じです、私はいつも。
さて。内容としてはですね、浮世絵の研究者(と言っていいと思う)が写楽の真説これじゃね?と追っていくのがメインの話です。
あくまでも舟華視点
その中で関係者がバッタバッタ死んでいくわけです(書き方が物騒)。
高橋さんはこの辺物凄く詳しい方なので、「あるかもー」ってなっちゃうんだよねぇ。なっちゃったよねぇ(単純)。
浮世絵に興味がある人が読んだらきっととても面白い。
あまり興味のない人が読んだらきっととても退屈。
というとっても二極化が期待できる本でした(期待とは)。
私はもちろん前者なのでミステリとか割とどうでもよくなっちゃって、写楽を追っていく方に注目しておりました。あはははは。
浮世絵三部作、興味のある方は必読であーる( ー`дー´)キリッ
舟華