この欄を書くときに特に注意しているのは「誰かが傷ついたりすることがないように」「変に攻撃的にならないように」「変に煽らない」ということ。口は悪いけど気を付けてるよ。
なぜなら私はそういう文章が嫌いだから。「手刀させろ」とかは書くけど←
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あーもう今週6月になるやーん、1日が木曜日やーん!おまとめしたいやーん!っていうことで、とっても珍しく火曜日に本を持ってきたYO☆
いやーギリギリ間に合ったー(笑)
というのも「これはきっとそうに違いない」と思って読んでいた本が想像と全く違った平安ミステリだったもので。
タイトルから現在でも知られているような作品がガンガン出てくると思っていたら違ったのよーう(n*´ω`*n)テレテレ
なんで照れとんの
というわけで、毎日寝る前にひとつのテーマを読んでいたものを、休みだったので1日1章に切り替えて終えたよー!
他の本も並行して読んでるからねー
ってことで。
『日本美術事件簿』 瀬木慎一
西洋美術を中心に持ってくる本は多いけど、日本美術だけを持ってくる本って専門書以外になかなかないので、2001年発刊というちょっと古いものだけど(私がまだまだ高校生だわよw)、興味が出たので読んでみました。
とはいえあまり期待はしていなかったんですよね(爆)
ただ、有名な方からあまり耳馴染みのない人まで取り扱っていて、更に古い時代から順番に進んでいって、最終的には岡本太郎にまで辿り着いて、その内容の幅の広さにびっくりしました。全23編という多さも魅力的。
この時点で満足です(単純)
さてさて内容ではあるのですが。あんまり書くとネタバレになっちゃうので難しいところではあるのですが。
こういう本のとっても難しいところーーー!!!
あえなく時代に巻き込まれてしまったり、完全なる自業自得だったり、政治に巻き込まれてしまったり。
個人のスキャンダルよりもやっぱり政治関連が多かったかなーなーんて。日本的ぃ~♪
正直、この2~3年、テキストベースのものを読んだり試験のために勉強をしたりしているので(あともともと美術館とか博物館とかが好きなので)、おそらく平均よりも人物や作品を知っていると思うのですが、
初耳!という人も出てきたりと、私個人としてはとっても興味深い読書でした。
そろそろサボってた問題集またやりはじめねばまた昨年と同じ轍を踏むことになりそうだし心を入れ替えるのにちょうどよかったわ…|д゚)<ナイスタイミング!(でも小声w)
舟華