『翔んで埼玉』 | キリのブログ

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とある方のブログを拝見した事がきっかけで、影響を受け、

自らはブログと言うものを生涯やることはないであろう、

と思っていたのに

このブログを始めさせて貰いました。

まだまだ不慣れですが、精進致します。


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後れ馳せながら、
『翔んで埼玉』という映画を観ました。


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『パタリロ!』を描いた魔夜峰央の漫画が原作という事は知っていました。

全く
全く、なんの期待もなく、観ましたが、

……とんでもない佳作!!!でした!!!

近年の日本映画では一番良かった程です。(;_;)

【ちなみに、「とんでもない」「佳作」という表現が引っかかる方もおられるやも知れませんね。しかし、「とんでもない」は「思いがけず」の意味で用いましたし、「佳作」を用いたのは「佳い作品」という意味です。】


冒頭のバレエダンサーから、もう、ね。

漫画原作からの実写映画化は沢山ありますが、これは、やはり、魔夜峰央の世界観の濃さが揺るぎないものだから、

そして、その世界観を表すのに、登場人物のビジュアル面や、セットの完成度の高さ、壮大なスケールや映像の美しさでも納得の出来栄えだったから、成功したのだと思われます。

主演のお二人を好きでも何でもありませんが、あのような煌びやかな衣装は、そうそう似合う人間はおりません。

それに……お二人とも、素直な良い演技でした……。

埼玉とは、かつては、武蔵国(むさしのくに)の主要な土地だったそうで。
武蔵国とは、現在の埼玉県・東京都・神奈川県の一部で作られた国だったそうです。

千葉県は、下総国(しもうさのくに)。
私は千葉県出身ですが、埼玉と千葉は、それぞれ東京を巡って張り合い、火花を散らして喧嘩して、

千葉県民は、隣接した茨城・栃木を見下し、埼玉県民は隣接した群馬を見下し……とか、屈折していますよね。
それが郷土愛?本当は、違いますよね。

けれど、所変われど、誰でもそんな要素は持ち合わせてしまっていますね。
今まで冗談で済ませて来た内容を、きちん
と考えさせられました。
頭ではなく心で。


所詮は埼玉、武蔵国から切り捨てられた歴史を持つ埼玉、冷めたように諦め顔だった埼玉県民が、

「……悔しいよ!!」と、決起する場面で、なんと、私は涙を流してしまいました。気持ちが伝わって来ました。
冷めて、諦めていたようで、実は炎の火種は、民の胸の中に燻り続けていた……。

虐げられて来た者達の決起、革命を美しいビジュアルと壮大なスケールで描いた、愛のある物語。


まだ、ご覧になっていない方は、是非、観て頂きたいです。
お勧めします!!!

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