これはノンフィクションです。

 

真顔登場人物の紹介

老人ホーム→湯婆婆の館

看護師→S子

入所者→岡子ばあちゃん




 

では、始まり!!


1人のおばあちゃんが亡くなりました。

享年80歳。
湯婆婆の館に入所している中ではまだ若い年齢でした。



十数年間、強皮症を患い
湯婆婆の館に来て今年で一年と三ヶ月でした。



岡子ばあちゃんの終末期は全身性強皮症が進行した結果の症状に苦しんだ形になりました。

全身性強皮症とは


一言では説明できない難病です。





辛かっただろうなぁ〜
最後の3日間はベッド上で悶えて過ごした。

声をかけるとS子の方を見てくれるが、それも束の間で…


その姿を見て、S子は
「意識がなくなる方が幸せかもなあ〜」と思いながら、岡子ばあちゃんをみていた。




暑い日が続いたある日

天気予報で
「今晩は少し過ごしやすくなるでしょう」
と、言っていた。

その言葉を聞いたS子は
「岡子ばあちゃんはきっと今晩が最期だ」と確信した。


人が亡くなる時はその季節の中でも気温が下がった時である。


そう思った日
案の定、湯婆婆の館から電話があった。

朝の4時半に起きて
準備をして
湯婆婆の館に出勤。





岡子ばあちゃんの息子達に連絡をして
次男が到着した。

そして、岡子ばあちゃんは全ての準備が整い
後は葬儀屋の迎えを待つのみとなった。


その頃、長男が到着した。



霊安室に案内して
しばらくすると…

「お父さんの時は突然やったから、そうしたけど。お母さんはちがうやろ❓」

「なんでや❓お母さんは連れて帰ろうよ。みんなも会いたいはずやで。」

「だから、お父さんの時とはちがうやろむかっ


霊安室から怒鳴り声が聞こえる。
 
長男の声だもやもや


次男の声は聞こえない。





岡子ばあちゃんの身元引受け人は次男だったので、S子はずーっと次男と連絡を取り合い、状態が変わるたびに次男に説明をしていた。


どんな事情があるのかわからないけど…

長男ではなく次男が身元引受け人だったので
全ての事は次男が決めていた。


その次男の意見に反対する長男が怒鳴っているのだ、とS子は思った。


怒鳴り声は長く続かず
すぐに収まったけど…




亡くなった後に遺族が揉めるのは
悲しみを倍増させるなあー
S子は湯婆婆の館の入所者が亡くなる事に
ある意味慣れている。
だから、かなりの思い入れがないと
涙は出ない。

もちろん岡子ばあちゃんが亡くなった時も
涙は出なかった。
それよりも
「楽になったかなー」とホッとしていた。

そんな時の怒鳴り声だったので…
悲しかった。
霊安室の横からにある看護師室で
S子は1人で泣いたえーん

どうか
岡子ばあちゃんに
兄弟喧嘩が
聞こえませんように。
完了


PayPayめっちゃいいです。
猫ちゃんの治療費も一部
PayPayで支払いしました。
還元率が最高💴


S子の癒し

朝日を浴びて☀️


天国の酵素で予防できるなら、コロナの予防接種なんて

打ちたくないなあ〜💉

って思いながら

S子は1回目ワクチンを打ちましたラブ

2回目のワクチン接種後が

一番気をつけないといけないらしいアセアセ

ワクチンの副反応も出ないような体力作りが

必要みたいなので

今日も天国の酵素を飲んで

元気に頑張ります。


👇本当に天国の酵素を飲んで

体調を壊さなくなりました。❣️

コロナ?②



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S子は今も飲んでます。