この時期になると考えること・・・

広島への原爆投下

長崎への原爆投下

そして終戦日8月15日

 

 

 

日本では1945年の8月15日正午

天皇陛下により国民に戦争に負けたこと

戦争処理の方針をまとめた「ポツダム宣言」を

受諾することを告げた「玉音放送」を行ないました。

日本人にとっては この日が終戦。

 

 

でも 海外では

降伏文書に署名した日 9月2日が

一般的に戦争終結の日とされているようです。

 

 

この国によって違う終戦日を知って なお

天皇の言葉は 国民にとって

とても大きな意味があったことと推測されます。

 

 

 

 

 

 

戦争を知らない子供であった私には

想像はつかなかったのですが

印象的で忘れられないこと

それは 母が子供の頃の話と

戦時中に話です。

その話は わたしをびっくりさせました。

わたしが高校の頃だったでしょうか・・・?

それまで聞いたこともなかったことを

母が何気にポロッと、自然に話したんです。

 

 

 

 

 

母が小学校の頃

末っ子でしたので

兄の子供をおんぶして小学校に通っていたこと。

そして、年頃になった頃

兄が家を継いでいたので

川崎に仕事に出たこと。

そして、東京方面の空襲の中

火の海を走る電車に乗って

命かながら 実家に帰ったことです。

 

 

実際のこととしての想像もつかないことでしたが

壮絶なことだということは想像できました。

一生わたしは この母からの話を 忘れはしませんが

これって語り継いでいった方がいいのかなと思うのですが

話を聞いた時の私以上に

子供たちの世代では想像もできないのだと思のです。

 

 

 

 

16日送り盆に

長男と長女が わたしの仕事が終わるのを待って

一緒にお墓に行ったときに

話せばよかったなと、今になって思いました。

来年、お盆に集まった時に 

父や母のこと話せたらなと思います。

お盆は 県外に出ている子供たちと

わたしの両親のことを話す いい機会なので・・・

 

 

お盆にこんなに仕事をしたのは

今年が初めてかと思います。

祖霊舎を我が家に移動したことで

近くに帰ってくれたことで

めいっぱい仕事に打ち込むことができ

例年とは違ったお盆を過ごすことができました。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます(*^^*)

 

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仕事に明け暮れた お盆でしたが

このまま忙しい日々が続きそうです。

土曜日はお昼までにしていただいていたので

やっと娘との時間を過ごすことができました。