もう8月なんですよね~
今年は早くから暑い日が続いて
どうなるかと思いましたが
8月になると 納得の暑さですね。
遅くなりましたが
紫陽花写真をお届けします。
少し涼しい気分になっていただけると
いいかなっと思います。
とはいえ 長野の紫陽花の開花は
都心よりはずっと遅いのですが・・・
中野市東山には
日本土人形資料館、 霊閑寺と無相大師祖堂 、
京都の清水寺と同じ、懸崖造(けんがいづくり)の観音堂 などがあって
見どころ満載なんですが
それぞれの季節に 花が綺麗なのです。
桜、紫陽花、彼岸花、紅葉も・・・
光が差すと何とも優しい色になって
7月、アンティークな紫陽花も目を惹きます。
複雑な色の紫陽花
こんな色も味わい深いです。
ツツジの新芽がとても大きくなっていました
生きてるって感じがしてパチリ!!
色づき始めの初々しい優しさあふれる紫陽花が大好きです。
ググってみたら「カノコガ」と言うらしいです。
以前、青木村で蕎麦の花を撮った時にも
この昆虫がいたのを思い出しまします。
名前分からなかったんですよね~
Googleさんはありがたいですね。
土人形資料館の近くの坂を下りていくと
竹林の中にもたくさんの紫陽花が咲いています。
今まで来ても奥に行ったことがない場所
想ったよりも奥深くまで紫陽花が咲いているようです。
紫陽花の色はアントシアニンと根から吸収されたアルミニウム
花の中で合成される補助色素によってつくられるんですって
ブルーの花を咲かせたかったら 酸性にするといいと言います
ミョウバンを土に与えるとブルーになるんですって!!
一株であっても こうして赤や青の花をつけることがあると思います。
不思議ですよね・・・
これって、同じ株でも幾つもの根を持っていて
アルミニウムの吸収に違いがあるためなのだそうです。
アルミニウムの吸収しやすい酸性土壌に根があると青に
吸収にくい土壌に根があると赤になるのだそう・・・・
中間がムラサキの花をつけるらしいです。
最近では 園芸コーナーには 赤色紫陽花の肥料と
青色紫陽花の肥料と言うものが販売されています。
奥の奥まで続いている紫陽花の小径
まるで秘密の花園が奥にあるようです。
遅ればせながらの紫陽花写真続きます。