小高い山の斜面にある紫陽花の小径

今まで近くは通ったのに

小道を通ったことはありませんでした。

 

 

実は この日も 小径は知ったものの

通ることに腰が引けていました。

 

 

何故かって・・・

蚊が大量発生していそうだから・・・

 

 

小径の入口あたりで写真を撮っていると

地元のご夫婦らしい方が小道に入っていきました。

 

「着いて行ってみよう」

この奥に まだ行ったことのない「秘密の花園」が

あるかもしれません。

この入口はとても魅力的でした。

 

 

 

 

秘密の花園・・?

そこには美しい竹林と紫陽花が咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小径は歩きやすいように草をとって

整備されていました。

そして、奥へ奥へと続きます。

 

 

 

 

 

 

 

そこは見渡す限りの紫陽花が

とても綺麗で、見ごろを迎えていました。

カメラを構えて 写真を撮りながらも

いつ蚊に刺されるかと気がきではありません。

耳元でぶ~~ンなんて聞こえてくると

小走りして逃げたくなりますが

撮りたいものは、負けづに撮りました。

 

 

 

 

 

樹々の中、林の中に咲く紫陽花が

とても新鮮でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を撮りつつも

耳元の蚊の羽音が気になって

最後は小走りに逃げていました。

 

 

すると日本土人形資料館の横の広場に出ました。

「めぐり逢いの丘」

土人形「兎の月」の形の天然石、「めぐり逢いの巨石」です。

 

 

 

展望台からは中野市や北信五岳を臨むことができます。

こちらは 信州サンセット100選に選ばれていて

夕景が美しい場所です。

春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉が楽しめます。

 

 

 

「めぐり逢いの丘」には石室が合って

そこに「月の兎」を奉納すると 

願いが叶うと言われています。

 

 

以前 アップしましたが

日本土人形資料館では

絵付けもできます。

空き時間や、天気が悪い時に 

絵付けを計画してみるのも 楽しいたびになるのでは・・・?

中野市内には もう一か所 絵付け出来る場所があります。

こちらは 粘土をこねて型抜きするところからもできます。

「創作土人形工房まちなか交流の家」です。

 

わたしもどちらも行っていますが

とても いい雰囲気でどちらもおすすめです。

 

後者の方は、絵付けをされている方がいらっしゃるので

いろいろなお話を聞くことができますよ~