前回の続き、須坂アートパークのひな祭りです。

変わり種・・・(*´艸`*)

とっても個性的なひな人形、楽しくなります。

長野県信濃町に住む人形作家の戸田澄江さんの作品

「お内裏様」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さるぼぼ・・・「病が去る」「災いが去る」と言う意味があります。

ふくろう・・・福を呼ぶという意味

館内にはさるぼぼとふくろうが飾られていましたよ~

一つ一つに願いを込めて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お社付きのお雛様は昭和に流行ったお雛様

実は私もこのタイプのお雛様が2つあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決めkP身のお雛様

 

 

 

 

 

時代によってサイズもお顔も違うお雛様。

 

享保びな

江戸時代享保年間に流行った座りびな

大型で衣装は金襴、錦を使って

面長で神秘的な表情のお顔

 

 

 

「古今びな」

江戸時代安永年間から作られた

江戸で生まれたお雛様、装飾性に優れて

江戸時代から今まで引き継がれている。

「古今」と言う語源の優しさもあいまって

大阪京都にも広がったのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高度成長期・省は30年くらいには

お雛様が大型化・金色の刺繍で華やか

 

 

 

平成時代のお雛様は

核家族化・アパートマンションと言う住宅事情から

親王飾りが主流になった。

男女の雛飾りと言うシンプルな反面、

衣装は高価な布を使うなど華やか

 

我が家でも長女のお雛様は

両親が8段飾りにしようとしたのですが

お願いして

見ごたえのある親王飾りにしてもらいました。

 

 

 

雛飾りの小物などたくさんの展示がありましたよ~

そして、以前にブログに載せました世界の人形の展示もありました。

博物館には写真禁止ゾーンも・・・

貴重なフランス人形などなど見ごたえあります。

 

今日も最後までありがとうございます。