自宅レッスン
生徒さんの作品や手本などの添削をしました。
その後、仮名の創作の話。
これまでの手本を参考にして、少しずつ自分で書くやり方をお伝えしました。
「挑戦してみます!」と生徒さん。
仮名の創作は、ある程度手持ちの手本が増えてきたら、自分で書くことに挑戦していくのもいいと思います。
私自身は、自分で書く→添削をしてもらって、手本をもらう→清書する というループを何年も(10年近くやったのかなぁ、覚えていない)繰り返しました。
全然うまく書けなくても、ペン字練習で一番楽しかった思い出です^^
そのすべての作品を保管していますが、先生が長い間粘り強く教えていただいてたのがよく分かります。
とにかく、時間がかかる。少なくとも私は時間がかかりました。なんとなく分かってきた頃にはもう6年くらい過ぎていました。
仮名書道も同時に学んできましたが、ペンだけの生徒さんの場合は、それに留意しつつ、楽しんでいけるようにレッスンができればと思っています。
そして、私は現在も仮名の勉強を続けています。生徒さんとともに私も成長していきたいですし、同時に、楽しみを共有していきたいです。