洗剤の豆知識(って言いますが「基本的知識」ですが)は以前こんなふうにいくつか書いている。
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★「洗剤の消費期限ってあるの?」
★「これ1本でどこでも掃除できる洗剤ってあるのか?」
★「洗剤が変質するのはどうして?」
そして、何度言っても否定される記事→ ★「重曹でなんでもできると思ったら大間違い」
重曹問題・・・もうへきえきとするけれど、ナチュラルっぽい気がするかもしれないが、プロならこれを単体で洗浄剤として使わない。私的にはコメントしつくした! そして、どうしても「私の意見を否定」する人がいる(「デモでも重曹だったら何でもキレイになって掃除もできてエコです!」ってね)。
その「エコ」は何の基準なん? その「何でもキレイになる」ってどういうレベルなん?
少なくとも「最速で最高成果のでる(=つまり効率の良い)掃除」ではありえないばい!。
さらに、「ヘタすりゃ排水溝詰まらせますよ」。
あらゆるお宅様で「時間と成果」との戦いを強いられてきたわが身が言ってるんばい。お客様宅で稀に(1万件に1件くらいの割合)「重曹を使って掃除しなさい」と言われたことはあるが、
実にもったいないことですョ(言われた通りにします、お客様に言われたことはまっとうします)
「時間かかる」わ、「重曹詰まる」わ、「再掃除しないと最後に粉がうかびあがる」わ、「水多量に使う」わ、「考え抜かれた洗浄剤とくらべて仕事率は20%以下だ」わ・・・
イコール =「非効率・料金高く頂く」ことになるわけだ。(時間かかるから料金割増)
ほら、非エコなだけでなく「お金さえ」もったいない・・・
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あ、今日のタイトルからだいぶ大筋ずれてきた?
要するに「洗剤は多量に使うほど 汚れは良く落ちるのでは?」という問題。
アンサー→ 「適正な量の洗剤を使ったほうが時短です!」
洗濯洗剤も。水の量にみあった(洗濯ものの重量にみあった)洗剤量は「ボトルの裏面に」書いてある。
それに従うのが最も良い。
そうして使用する中で「さほど汚れてないモノだけを洗う時は、洗剤を半量にしよう」とか、
「汚れているから、洗う時間を長くしよう」とか
なんかかんか工夫されたらよい。
掃除洗剤についても同様である。「パンフ」とか「ボトル」の使用説明書を熟読をお勧めする!!
コレが一番の「お掃除上手コツの早道」とも言えるし。
本当に「説明書」・・・・読もうよ。ぜひ。読んで本当に本当に「家事の時短・効率化」のヒントはそこに万歳だから。
こんなブログ読んでる場合ではないほどにっ
わたしなんて、スーパーの店頭で、『アタッ●ネオ』の裏面の成分を熟読し立ちすくみ、うなってしまう主婦である・・・本当にスーパーには勉強やヒントが満ち満ちている!