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新月の日にめでたく「ご朱印帳デビュー」を果たしましたドキドキ




参拝するのは、なにやら「心の旅」のよう…。




「遠くにいってはないけど旅行みたい」だったので




カテゴリを【旅行記】にしてみましたん


※後日テーマカテゴリーに「ご朱印・寺社巡りなど」を追加いたしました。

さて、記念すべき一カ所目は【五十一番札所 石手寺】さん。




日曜日&連休中日&厄除け祈願…とあってか人出も多く賑やかでした音譜






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(^_^;)石手寺さんは良くも悪くも「有名なお寺」ですね、やっぱり。



人が多くて多くて…写真とれませんでした汗(苦笑)




それと…。




まりあ個人は「切ない思い出」のお寺さんでした(過去形になりました)




16年前




結婚してすぐに【赤ちゃんが出来にくい身体】だと分って




その当時 受けてた不妊治療に伴う心身の苦しさや




早く跡取りを…という圧力から逃れたくて。




それこそ「すがる思い」で石手寺さんに「子授けの石」を1人で頂きに来た事



そして

5年前の春に離婚した後、大切に持っていた石を掌に握りしめて




泣きながら「ごめんね」と何度も謝りながら




【待ってくれてる人のところに必ず生まれるんだよ




たくさん愛が溢れる時間を過ごしてきてね




次の世界では私をママに選んで逢いに来てね】




そう願いながら、そっと境内に石を戻した事を




参拝するたびに、まるで昨日の出来事のように思い出したものでした。




だから本当は




石手寺さんに御参りすると何か心の棘をみるような氣がして辛かった。

でも今回、御参りしてみて感じたのは




「私のところに来てくれる予定だった子は、きっと幸せな場所に生まれて愛情いっぱいで育まれてる」ってラブラブ




というか…自然にそう思えたんです。




心の中でベビーと仏様に御礼を伝えた時




とても清々しくて柔らかで優しい氣持ちでした。




きっと次から また新たな氣持ちで参拝が出来るんだって…嬉しくなりましたラブラブ




新月の氣付き(ギフト)はこの氣持ちになる事だったのかな。




本当に今回行って良かったです




※暗い&センチメンタルな話になってしまい ゴメンなさいあせる




でも、私自身の氣持ちや体験した事、そしてその想いも綴っておきたかったのです。






さて、ご朱印帳のお話に戻しましょう




そして~音譜




『初のご朱印』を頂くときには…ドキドキ~ラブラブ






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納経帳場の方に「ご朱印をお願いできますか?」って聞いてから




帳面に御朱印が描かれていくのを見守る時って身が引き締まる思い




ほんと無事に御参りさせて頂けて良かったぁ


そんなこんなで、次のお寺さん


【浄瑠璃寺】さんへと向かうのでしたいえー恋の矢