今日は仕事中も友人の事が頭から離れませんでした

どうな風に戦ったのかなー、と

仕事終わってから自治会の御香典と自分の香典を持参すると
長女さんが明るく出迎えてくれました

そこで一先ずホッとしました
がっくりされてるんだろうな、と考えていたので。

友達も来てくれていると

良かったらお線香あげて下さい
と招いて貰い 上がらせてもらうと、

キリッと正面を向いた遺影が

すると免許証の写真なので元気な頃の写真です


どうりで
と思いながら
写真の時より痩せられた?と聞くと

9月に入って食事が出来なくなって痩せて行ったと
痙攣も出て
でも母は自身で痛み止めで眠る治療を拒否したと
眠っていては生きているのかわからなくなるから


最後まで生きる希望を捨てなかった、とも

家に帰りたいとずっと言ってたからやっと帰って来れました
もう痛みも苦しみもないと思うからホッとしてると思う
と。

息子さんも、お嬢さんも、立派に育っているよ
安心してゆっくり休んでください。

おばさんで良かったらなんでも聞いてね
お力になりたいから

と伝えると
ありがとうございます、よろしくお願いします。
とにっこり答えてくれました。

長い闘病だったからご家族は
楽になったと思う
と 闘いが終わったのだと
そう言い聞かせて
しばらくはそこに立ち止まって
家族団欒の時を噛み締めておられるだろう
やっと帰ってこられたのだから