今回は戒名のお話です。
葬儀ってどんな感じ？って、
私が不思議に思ったこと
（無知ゆえの）
私の経験談というか、
あたしンちの場合、
という
話を何回かに渡って、
書いてます。
「葬儀シリーズ」
詳しくはこちらから
↓↓↓
年が明けた１月
十二指腸潰瘍で緊急入院したところに
胃がんが発覚した父（83歳）。
入院 転院 手術 退院
再入院 転院 転院 老健入所
と駆け抜け、
８月22日、父は静かに
息を引き取りました。
父の闘病経緯はこちら
実家の人物紹介や背景はこちら
私自身のプロフィールはこちら
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お墓や仏壇といったものの
私の考え方？については
こちらで記事にしましたが、
↓↓↓
戒名はどうされましたか？と
何人かの方にリクエストをいただいたので、
今回はその話を書きたいと思います～。
前回のイラストで限界を感じて、
今回は画像を作成してみました。
3Dペイントとやらを初試し。
これだけで30分かかってしまった・・・（涙）
お墓や仏壇と同様、
戒名もいるかいらないかって話。
こちらも今の時代、
どっちでもいい、的な
流れになってきているようです。
日本の一般的な仏式の葬儀をする場合、
やはりその儀式にのっとって
戒名は必要になってきますが、
今の時代、
無宗教でいいねん～って方は
戒名ナシで問題ないようです。
もちろん、その場合は、
一般的な仏式の葬儀ではなくなるけれど。
＝＝＝＝＝
そもそも
戒名とは何ぞや？
ってことですが。
ネット情報によると、
【俗名】
今、この世で使っている名前
【戒名】
仏の弟子になったことをあらわす名前
現在では、故人をたたえ、仏弟子として浄土に往生するために、
菩提寺の住職から故人に授けてもらう名前
母いわく、
おじいさん
（父の父・私の祖父）のときは、
おばあさんが（祖母）
高いお金出して、
いい戒名つけてもらってるねん～
なんのこっちゃ？と思った私。
戒名にはランクがあって、
そのランクによって
戒名のお布施代金も変わってくるとのこと。
父のお位牌を依頼するときに、
仏具屋さんから
書式？を見たいと言われ
仏壇から取り出して写真を撮ったもの。
こんなの写真を撮っていいんか～？と
思いつつ・・・。
「ランク」と聞いて、
仏さまが身分差別をするって
おかしくない？！
みな、平等でしょっ！！
って鼻息荒くしていた私ですが、
もともと、というか、
そもそも、というか、
菩提寺に大変貢献してくださったから
地域に大変貢献してくださったから
お金をたくさん寄付してくださったから
そういったことで、
その貢献をたたえて、
「称号（院号）」を付けたってことなのかと。
海外でいうところの
「騎士（ナイト）」の称号を授けよう！
・・・的な？
知らんけど。（←いい加減）
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で。
その戒名を
お寺さんにつけていただくにあたって、
ネット情報を見てみると、
読経のお布施同様、
これまた幅がありすぎて。
とあるネット記事
信士・信女 15～30万円
居士・大姉 30～50万円
というのもあれば、
信士・信女 10～50万円
居士・大姉 50～80万円
というのもあれば、
信士・信女 30～50万円
居士・大姉 50～70万円
というのもあって。
いやいや！
幅、ありすぎでしょっ！！
(￣□￣;)！！
「信士」でいえば、
15万円かもしれないし、50万円かも？
もう、恐怖以外の何者でもないやん。
っていうか、
最低が10万円なわけ？（恐怖×２）
これまた
地域性によって
宗派によって
菩提寺によって
違ってくるようで・・・。
それで実際、
わが家は今回どうしたのかというと、
これももちろん葬儀社さんに
ご相談させていただきました。
長くなるので続きます～。
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