父の手術は無事に終わり、
食べられるようにはなったのだけど、
取り切れなかったがん部分から
じわじわ出血し、
貧血がひどくなり、
3月8日と3月15日に
2度、輸血してもらいました。
父の話によると、
1回に5時間ぐらいかけてやるそうな。
(ほんと???)
点滴とは違って、
やっぱり時間がかかるんだ~って
ちょっとびっくり。
<83歳:父の入院の流れ>
(自己診断?で既往の心筋梗塞を疑う)
(腸閉塞の診断)
(十二指腸潰瘍の診断)
(がんが見つかり、
そのタイミングで転院、手術)
(余裕がなくて母にきつく当たる私の葛藤)
(看病と仕事の両立って難しいね)
=====
病院から
サインしにきてくださいって
電話があったと母。
なので、迎えに来てほしいと言うけど、
それなら、
私が一人で行けばいいのでは?と。
連絡をもらった日は
仕事で行けなくて、
3日後だったら行ける~となって、
行ってきたのね。
「輸血は2度目なんですけど、
輸血のたびにサインしないといけないんですか?」
と、尋ねると、
看護師さんいわく、
本当は
輸血前にサインをするとのこと。
本人がサインしてくれれば、
わざわざ家族さんを
呼ばなくていいのですが、
お父さんが「字が書けない」と言われて(^-^;
え?!
家族のサインじゃなくてもいいの?!
もー
自分でサインしてよ~~( ;´Д`)
父は若いころの事故で
右手右足が不自由で、
それでも、
今までは生活に支障なく、
字だって書けていたし、
70歳前半までゴルフしてたぐらい。
右半身の不自由さを
若さでものともしていなかった。
でも
高齢に伴って、
器用さがなくなって、
しかももともとの不自由さから
ペンを持てない=字が書けない
となったようで。
それでも、
お箸は使えていたし、
コロナ騒動になる昨年まで
毎日将棋をさしに行ってて、
あんなに小さいコマを持てるなら、
細かい作業もできるんじゃ?と
思うんだけど、
字を書くことを避けたがる。
汚い字と思われるのがイヤなのかな?
できない自分を見られるのがイヤなのかな?
そんなわけで、
私的には
「右がダメなら左手でもいいやん。
ミミズがはったような字でもいいやん。
英語のサインってそんなんやん」
と思いつつも、
サインのためだけに
わざわざ病院に行くのが面倒くさい
(↑ 鬼娘)
今回は、もう病院に来たのだから、
おとなしく?サインをすることに。
本当だわ~。
本人の署名があったら
代理人は不要って書いてある~。
それにしても。
肝心の
説明内容がつらつらと書かれてあるのを
読んでみると、
必要性もあるけど、
副作用もあるよ~。
それを同意してから
サインしてね~。
サインしたってことは、
了承したってことだからね~。
この後、問題あっても
文句言わないでね~。
的な?
そんな「サイン」が必要と言われると、
5時間(ほんと?)かけてする輸血って
簡単なものではなく、
とても大変なことで、
そしてそれを行わなければいけない父は、
すごく大変なことになっているんだなと
身が引き締まる思い。
輸血って大変なことなんだろうか。
長くなったので続きます。
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