年末に、
ダーリンと買い物にでかけて
帰宅した午後7時ごろ。
わが家の前で
音はなく、
赤色灯がクルクルしていて。
もう辺りは真っ暗だったから、
その赤が妙に映えて不気味。
うちの前に救急車?
でも、うちにはネコ以外に
だれもいないよ?
それとも火事?!
いや、消防車じゃないし。
何? 何?!
(゜Д゜;≡;゜Д゜)
と、混乱しつつ、
駐車場に車を止めるときに、
ご近所さんが見えて。
あ、
Aさんがいる・・・。
車から降りて、
どうしたのか聞くと、
Aさんちのお子さんが
高熱を出して
下がらないと言う。
年末でどこも休みだったから、
救急車を呼んだものの、
今のこのご時世、
運び込む病院が見つからないとのこと。
私たちが家の中に入っても
しばらく赤色灯は
部屋の中まで赤色に染めた。
なぜかうちの前で
救急車が待機したらしい。
奇しくもその日、
東京のコロナの感染者が
増えたころだったので、
急にコロナが身近に感じて、
背筋がぞっとした。
それから気になりつつも、
Aさんもバタバタしているだろうからと、
メールを避けていたんだけど、
何日かしてから
Aさんからメールが来て、
「肺炎でした」と。
しばらく入院することに。
肺炎も大変な病気だけど、
とりあえず、現在の感覚としては、
コロナじゃなくてよかったね・・・と
言うことしかできず。
やっと買えた体温計は15秒で測れる優れもの。
手に入らず四苦八苦した話
世の中がこんなことになってしまっていて、
コロナにかかるのも大変だけど、
それ以外の病気で
病院に行くことも大変で、
ましてや入院となると、
親として、どれほど心配になったことだろう。
コロナじゃなくても、
受け入れ先がなくて
手遅れになることも
これから先、多くなるかもしれない。
ブログには詳しく書けないけど、
12月半ば、
私はコロナ陽性の人とニアミスをした。
その方の発症が2~3日遅ければ、
濃厚接触者になるところだったし、
私が去年入院した病院では
20名前後のクラスターが発生している。
間違いなく、
コロナはすぐそばに来ているのだ。
コロナと共存していく社会を、とか、
コロナはインフルエンザと
大差ないから大丈夫、
マスコミあおりすぎ~と言う人もいるけど、
それは
インフルエンザのような
特効薬やワクチンが
普及してからの話なんじゃないのかな。
この前に書いた
SnowManの紅白辞退もそうだけど、
スポーツの全国大会を
辞退したという報道は
本当に切ない。
先日のバレー男子、
優勝候補の東山高校もそうだけど、
バスケで
負けた対戦チームに陽性者が出たことで、
勝ち進んだチームが辞退するという
ニュースには、
なんともやるせない気持ちだった。
気にしすぎと言われようが、
神経質と言われようが、
私は、
自分の周りだけじゃなく、
もっともっと先にいる人のことも考えて、
行動したいとつくづく感じた出来事だった。
私がコロナに対して思うこと
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