昨晩から降っていた雨が朝起きると激しくなり、情報番組でも梅雨がどーだ、洪水がこーだという話を胸がザワザワしそうな雰囲気で取り上げていたものだから、てっきり1日降り続き、なんなら『天気の子』のように暫く降り続くのかと思っていた火曜日でございます。
あっ、今日は休みなんですよ。
奇跡の4連休明けの2連勤しただけなのに、もはやプスプスしており、エネルギーチャージを必要としているそんな休日です。
あっ、でも大丈夫
土曜の「地底人ラジオ」と、radikoのタイムフリーで日曜日の出勤Timeで聴いた「福のラジオ」のましゃボでチャージしましたから
ウチのわんこ、ここ掘れワンワンじゃない!?
凄くないですか古い竹の下から生えて来た竹の子が、筒の中の節を割りながら生育し、顔を出して伸びていたの。竹の生命力って凄い物ですね。
‟これ、もっと大きくなってきたら、古竹を『ほわぁぁぁぁーーーーー』ってな感じで割っちゃうのかもしれないな”なんて思いながら眺めてました。
北斗の拳か
この一瞬で、憂鬱な雨が楽しいものに
紫陽花もあちこちで鮮やかな色で目を楽しませてくれるし、
雨上がりのこんな景色も、また乙なもの。なんだか、日本酒とか焼酎とかを頂きたくなるようなそんな雫でしょ
雨で少し増水した川を見たら、なんだか『青海波』みたいだなとこれまた楽しくなりましたよ。
青海波って、器や着物等でよく目にする模様。こんなのね
って、元陶磁器店で働いていたから器でしか知らず、「波を模した模様」の名称だとばかり思っていたのだけれど、元々は、雅楽の演目に『青海波』という舞があり、そこから来た名前なんですね。ペルシャやエジプト、中国にも似た文様があり、どうやらシルクロードを渡って日本に伝来したとか。
紫式部が書いた「源氏物語」にもその舞については描かれているそうで、光源氏と頭中将が2人でこの『青海波』を優雅に舞ったのだそう。でも光源氏が余りにも美し過ぎて、容姿も所作も人より優れた頭中将でさえ見劣りするほどだったのだとか。
というか、今の大河ドラマ『光る君へ』でもそのシーンが有ったらしい
撮り溜めだけして1話も見ていなかったのだけれど、これは早速鑑賞せねば
『未来永劫の平安の祈り』
『永遠にその幸せがつづきますように』
という願いが込められた吉祥柄なんだって。
そんなおめでたい文様を、川の流れで動きでもって見れたってことは、これは良い事あるんじゃない
なんて事をグフグフと考えている間に、空はスッキリと晴れあがり
窓を全開にしていても心地よさを感じる風が、楽し気に舞っています
風の音、鳥の鳴き声+ご近所さんに小学生が学童代わりに来ているようで、ピアノの音とかが音楽が入って入るけれど、それも田舎の味わいの1つとしてお楽しみいただけたらと。
たった今撮った、撮れ撮れピチピチのヒーリング動画だから、癒し効果は抜群ですぞ