大平光代 密室破るか「異色」の人
 大阪市改革 責任者に大平助役
と題して22日(日)朝日新聞に記事がありました。


全国的に問題となった大阪市の職員厚遇(条例に基づかないヤミ退職金・年金平均380万ほか)等改革のために大平光代さんが頑張っています。彼女は何のために誰のために頑張っているのでしょうか?

私利私欲・・・名声のため・・・決してそんなことはないと思います。市民のための税金が市民のために使われるように、市民みんなのために頑張ってくれているんだと思います。その費用がホームレスの人達の自立に向けられるなら、その費用が生活保護を必要としている人にいきわたるなら、その費用が市民が必要としていることに使われるならぜひ改革はしていただきたいと思います。


この日、朝日新聞の31面には
ー 大阪市のヤミ年金廃止 ー 改革直撃OB憤り
「現役のせい」抗議400件
とありました。
とっても複雑ですが、どこかで改革はしなくてはいけません。今までが異常だったのですから・・・
市民のためにも市の職員の皆さんのためにも大平さんにはぜひ頑張っていただきたいと思います。


大平光代さんについて朝日新聞から抜粋


彼女は中学時代にいじめを受けて非行に走り、一度は暴力団組長の妻に。

立ち直るきっかけは22歳のとき。大阪市内で再会した父の知人、後の養父との交流を機に独学をはじめ、29歳で司法試験に一発合格したという数奇な半生を振り返った「だからあなたも生き抜いて」(2000年、講談社)240万部のベストセラーになった。