新年度は子供らが学校からの書類の山、山、山⛰️のようにもらってくる。
親はそれを必死に捌き、記入して提出する。
入学ともなると更に大変。
(これはそのうちマイナンバー的な感じでデータ化していくものなのだろうか?)
気抜いてると子供の名前間違えたり、親の名前書いたりしてしまう
そんな娘の書類をサクサク書いていた所、
心臓疾患の既往記入欄に
心室中隔欠損症(VSD)...と書いたら
娘「え!何これ?私こんなの聞いてない。」
私「事あるごとに言ってるよ。ま、でも今問題ないから気にしないで〜」
そう、長女は心室中隔欠損症を持って生まれてきた。
ただ、生後泣いてもチアノーゼも出る事ないし、哺乳も問題なく経過していたので、誰も気づかなかった。
で、親子で退院するぞって朝に心雑音が聞こえるという話から、VSDの疑いあるから大きい病院言ってねー後で紹介状渡すねーって簡単な説明を、なんとなんと、私の退院時診察の診察台でカーテン越しに主治医告知してきやがった!
(わかる方はわかるだろうけど、カエルみたいな状態ね)
今思うとどうなん?その告知の仕方は?って思うけど、医者からしたら大した事ない症状だから、
あっさりだったんだろう。
私が医療者だからか?にしてもだ!
もちろん診察台がウィーーーーンて元に戻る時に、頬に涙伝わってた。
で、部屋に戻って、まず実母に上記理由で明日某病院に連れて行って欲しいと電話。これまたね実母の言葉が12年経っても刺さってんの。
「え?心臓?妊娠中あなた何かしたの?」
おい、娘だからって言っていい事と悪いことがあるぞ!(母は医療者ではありません。)
確かに軽度貧血はあったけど、鉄剤で補えてた。
ちなみに、VSDは100人に1人くらいの割合で、重症度はもちろん幅広いけれども、先天性心疾患の20%らしい。
ちょこちょこいる感じ。
で、続きまして旦那に電話。
(実母とどっちが先だったかは記憶が曖昧。)
この時点で泣きながら電話。
私「ごめん、何か、ごめん。」
夫「そうなんだー。手術したら治るんでしょ?今どうこうなるの?謝ることないでしょ。」
この言葉に救われたのかはよくわからないけど、少なくとも前出の実母よりいい。この考えって旦那の根底だし、長男もこの血を継いでる。
夫婦でネガティブ、ネガティブにならないのが良いことなのかな。
その後、助産師が部屋に来たのを覚えてる。
でさ、悪気ないのはよくわかるんだけど、
聴診器で聴いてみる?って聴診器貸してくれた。
「うんうん、この音なら大丈夫!👍」
ってなるかーー!
正直音なんてわかんないくらいのメンタルだよ。
そんな冷静でもなく強くもないよ私は。
色々この産婦人科をディスってる感じですが、
良い産婦人科です。(今更感、、、)
その後末っ子の出産もこちらでお世話になりましたし
今ではかなり系列クリニックも増えております。
そんなこんなで、某総合病院に受診することに。
次回受診編。
ビッグマック。
末っ子と2人でランチ。
ビッグマック食べてみたいと、、、
ビッグマック記念日だね