ロビー後、
ルームアテンダントに異動してからの話し。
平嶋さんの旦那が 昔客室にいたということで
営業部から異動してきました。
スタッフになかさんと呼ばれる女性がいました。
なかさんと呼ばれる女性は、元々メイドさん(別会社)で
高層階のスウィートルームの清掃担当で
スウィートルームの清掃は、他の客室に比べて大きい広いで大変です。
なかさんと呼ばれるこの方は
『スウィートを掃除させたらなかさんしかいない』と呼ばれるほど
メイドさんとして
知る人ぞ知る
地位を確立していた
凄い人だったようです。
『あの人、昔は凄かったんやぞ！スウィートのなかさん言われとってな』
メイドさん(別会社)から
客室スタッフに入れてもらった経緯があるようです。
平嶋さん(役職は、係長か課長)がこう言いました。
『でもな、
〇〇(私)は、
すぐになかさん達を
追い抜くやろな。
今はまだ異動してきはばかりやから
みんなからこき使われて言いたいことも言えず
知らないことばかりやから我慢するしかないやろうけど
〇〇(私)が、あともうちょっとしたら
完全に
立場
逆転するのは
目に見えてるわ。
〇〇(私)が、みんなに
あーなんじゃないですか？
こーなんじゃないですか？
それは違うんじゃないですか？
何故こうしないんですか？
もっとこうして行きましょうよ！
って
〇〇(私)が、
みんなに
言っていく立場になってるわ。
今 もうしばらくの
辛抱やな。
すぐに
立場は逆転するから。
』
近藤さんもメイド会社のベッドメイキングから
入ってきて
フロント廣田(金川真大の当日の部屋に行けと命令した司令官で逃げたデブ)もメイド(別会社)でしたね。
廣田はロビーに野放し司令官は駄目だということで
フロントに隔離されました。