なぜか小さい頃、祖父母や両親とよく行ったのが越前陶芸村。
越前陶芸村敷地内にある料理屋さんで家族と食事をしたり、ピンクニックや凧あげ、ローラースケートしに行きました。そして陶芸体験も。お庭にいる鯉に餌やりとかもしましたね。
そのためか、子どもの頃は鯖江の伝統産業である越前漆器より、お隣宮崎村(越前町)の越前焼の方が身近でした。
15年ほど前、aeruの矢島里佳ちゃんがまだ学生の頃に、全国各地の伝統産業の職人さんのコラムを某雑誌で書いていて、越前焼の職人さんの取材に来たことがありました。その取材先に迎えに行ったことがあったのですが、それが越前焼の「風来窯」さん。その時に作品の数々を見て一目惚れ。
勝手な思い込みで、越前焼というのは厚めで重めのかっこいい系だと思っていたら、めちゃくちゃかわいい。その後、個展に行かせていただいたりはしていたのですが、先日、これがほしい!という目的をもって「風来窯」さんに行ってきました。
ほしかったのは、煮物とかを入れる器と箸置き。
こちらはまだ完成前のものですが、やっぱりどれもかわいい。
色も好き。
そして選んだのがコチラ。(選んだのはパートナー)
器は模様付き。
そして白い箸置き。
同じデザインですが、左は磨き済みで右は磨く前。
磨く前も味があっていい。ということで、磨く前と磨き済みのものを購入。
早速、食卓に並べました。料理入れて。
色が地味な肉じゃがもかわいくなる。
作家の大屋宇一郎さん。
ありがとうございました!
Hana道場で使う湯呑もほしくなったので、また行きます!