きっとしんみりしている頃だからこの日にしよう。と決めていた古民家の大掃除。10月18日。
学生団体withの学生達も一緒に河和田某所の古民家の大掃除をしました。掃除というよりまずは片付け。
椀de縁の荒木さん、おせっ会の上嶋さんが「ここでいろいろやりたい!」と管理しているこちらの古民家。
またまた晴れ女っぷりを発揮し過ぎてしまい雲一つない晴天になり汗ばむ陽気。
午前中、私は囲炉裏があるお部屋を掃除する上嶋さんのお手伝い。炭だらけで拭いても拭いても真っ黒なので、「もうこれ水かけましょう」とホースで水をぶっかける。大雑把がやると丁寧さよりスピードを重視し始めます。でも、水を撒いたら埃っぽかった空間がすっきり。
学生達は、2階にあった大荷物をひたすら1階に下ろす作業。なぜか大量の瓦が2階に置いてあり、屋根に木の板を置いて滑らせるように下ろしたり、大きな家具などは狭くて急な階段をロープを使ったりして下へ。
もとはこの荷物。※9月24日撮影。
※9月24日撮影。
そして!お昼は楽しみにしていた釜で炊いたご飯!
わくわくします。これ見てるだけで。
じゃーん。ほかほかのご飯。おこげもしっかりありました。
そして、荒木さん自家製のお味噌や畑で育てたという野菜がたっぷり入ったお味噌汁。
幸。こういう体験できるだけで都会から人呼べますよ絶対。
そして、敷地内にあった柿の木から採ったばかりの柿をむいてくれる上嶋さん。
うーん。美味しい。
外でみんなで食べるのも楽しい。
焚火で焼いたばかりの栗をむしって食べる学生達。
横浜出身のせいらちゃん。今年第13回鯖江市地域活性化プランコンテストの参加者で、9月29日から今日まで鯖江滞在。荒木さんのところでずっとお手伝いしていたのですが、もうすっかり都会っ子ではなく田舎っ子に。
withっ子ともたくさん遊びに行ったみたいで、とっても仲良しに。良かったです。
そして!午後からも作業。午後からは私も2階に上がってみましたが、土埃がやばい・・・。重いの持てないので、埃だらけになった家具をほうきで払って少しでもきれいに・・・と思ったものの、ひと掃きするごとにぼわっっと埃が。マスクしていたのに、鼻の中が真っ黒になりました。
はしごにも登るせいらちゃん。
階段から下ろせない大きな家具はチェーンソーで分解して2階からぽいっ。
荷物なくなる。
学生達がいなかったら絶対終わらなかった・・・。若い力はどこででも必要です・・・。
荷物がなくなった2階を上嶋さん達が掃除している間、土埃まみれになった若者は草の上で休憩。服を掃ったら埃がぶわっと。それぐらい服も髪も誇りをかぶってやばかったです。
まぶしくてスマホで目を隠す。
青空のもと、草の上で寝る。最高に気持ち良さそう。
レイちゃん(犬)も気持ち良さそう。
戯れる。
椀de縁の渡辺さんが、かわだ元気焼を買ってきてくれました。初めて食べた!山うに入り。
建築士 浅野さんから専門的なアドバイスももらったみたいです。でも果たしていつこの古民家使えるようになるのやら。
なんとか使えるようにして、いろいろやりたいですね。
みんなで楽しく片付け&大掃除。楽しかったです。