昨夜、 『あなたのいるところが仕事場になる ~「経営」「ワークスタイル」「地域社会」が一変するテレワーク社会の到来~ 』の著者 森本さんとオンライン対談を行いました。

 

『テレワーク社会の到来は地域社会に何をもたらすのか?元佐賀県CIO森本さんと対談します。』3年前に発売された元佐賀県 最高情報統括監(CIO)森本さんの著書 『あなたのいるところが仕事場になる ~「経営」「ワークスタイル」「地域社会」が一変するテレ…リンクきらきら星のつぶやき☆


 

全国各地から参加してくださったのですが、東京の方は約2割。ほとんどが地方の方で、自治体関係の方もいらっしゃいました。同じ地方「鯖江」の事例をお話するということだったからでしょうか。

学生も参加してくれましたよ。学生団体withの学生と、青森の学生さん達!

また、鯖江でお会いした懐かしい方々も参加してくださり、オンライン上でですが久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

 

この対談の前に、改めて「あなたのいるところが仕事場になる」を読んだのですが、3年前に書いたとは思えないぐらいの予言の書になっています。2020年、オリンピックで一気にテレワーク社会は加速すると書いてありますが、オリンピックではなくまさかの新型コロナでしたが、東京だけではなく地方も含めてテレワークについての理解が深まりましたね。というか、テレワークに対応できないとだめな状況になりました。

しかも、伝染病や感染症に備えてテレワークを推進するべき。というようにも書かれていて、あらびっくり。森本さん本人も書いたこと忘れていてびっくりしたそうです。

 

 

東日本大震災が1度目のターニングポイントで、その後2016年の女性活躍推進法や2019年働き方改革で少しずつ加速し、次の大きなターニングポイントとして国もオリンピックを想定していたそうです。でも、そのちょっと前に、新型コロナという大きなターニングポイントを迎えました。これまで、国もテレワークを推進しようと様々なことをしてきましたが、企業側はセキュリティの問題を理由にしたり、円滑にコミュニケーションができなくなる。となかなか進まずにきていました。

 

しかし、今回の新型コロナによる緊急事態宣言によりテレワークを導入せざるを得ない状況になりました。結果今何が起きているのか。

満員電車に乗り、長い時間をかけて通勤する必要があるのか疑問に思う人が多く出てきましたよね。テレワークでも仕事に支障はなかったと。また、高い家賃を払いながら東京に住む必要性ってなんだっけ?と思う人も多くいます。

妹も東京で働いていますが、夫婦揃って3月からずっと在宅ワークで、年内の在宅ワークが決まったそうです(外資はそういうところ多い)。オフィスは7月からは入っても良いけれど、基本は在宅だそうです。そのため、「すぐ近くに自然がある鯖江で仕事がしたい。マンション嫌だ。東京にいる意味ない」とぼやいています。

 

地方、今です。テレワークが可能な企業、東京で働いている人たちが地方に目を向け始めています。

でも、ただ誘致してもダメで、受け入れ態勢をしっかり作ることが大事ですよね。ということをお話させていただきました。

ちょうど先月にコミュニティ シェアオフィス「Hana Innovation Lab.(Hana工房)」を開設させていただきましたが、セキュリティをしっかりしている点や、コワーキングスペースでもあるHana道場と差別化し運用していることが素晴らしい!と、森本さんに評価いただきました。

また、行政と民間がしっかり連携し、誘致活動から運営まで得意な人に任せることも大事です。

 

 

皆さんからたくさん質問が出て、話しながらチャットを追うのがなかなか大変でした。質問ありがとうございます!

 

企業の方々からしっかりヒアリングを行い、何が求められているのか。何があれば地方にサテライトオフィスを出すのか。テレワークを推奨するのか。を把握しないと、お金をかけて様々な施策を行ったとしても結果に結びつきません。

きっとこうだろう。と地方の感覚、思い込みでやってはだめです。

 

でも、どこの地方も、何もしていなくても良い点は、安くて美味しく新鮮なものが日々食べれますし、何より通勤に時間がかからないし満員電車に乗る必要もないためストレスが軽減されます。空いた時間でのんびり自分の時間を楽しむこともできますし、他にやりたいことができます。そういう環境でのびのびと仕事ができるよう、”働く環境”をこれからでも地方で作っていけるといいですね。

 

参加してくださった皆様、そして森本さん。ありがとうございました。

 

 

25日の福井新聞さんに掲載いただいていました。