先週岩手県紫波町に続き岩手県一関市に行ってきました。岩手県、先週の紫波町がほぼ初ぐらいだったのに、2週間のうちに2回も行くことになるとは。こういうのは続きますね。

 

紫波町に行った週末3連休は豊田でプランコンテスト。移動疲れと岩手寒かったこともあり、見事に風邪を引き喉が燃えるように痛くなり、しかも寒気が続くという最悪の状態に。何もなければそのまま大人しく寝ているのですが、岩手での講演を2日後に控えていたため、大事な大事な喉がやられては声が出なくて大変!と病院へ駆け込み、喉の炎症を抑える薬と、今後熱が出たり咳が出たりするかもしれないので、出張中なんとか誤魔化せるよう薬を処方してもらいました。(一番は寝ることですよ皆さん。薬よりも睡眠です)

 

薬が効いて、なんとか燃えるような喉の痛みはなくなり声が出せるように。良かった。

その代わり今度は鼻水が出て止まらなくなりました・・・。でも、喉がやられるよりマシなので一安心していざ、講演。

第12回プランコンテスト後、県外での講演は初。途中喉を休ませるためにも、第12回ムービーをお見せしました。関係者以外に披露したの初かな。

その間約6分弱。水は飲めるし鼻すすれるし・・・。風邪の時に90分しゃべりっぱなしはかなりきついので、ムービー差し込めて良かったです。

一関市の副市長もいらっしゃっていました!

なんと、紫波町にお住いの岩手県庁の方も。びっくり。先週紫波町行きましたよ!と言ったら、「オガールの近くに住んでいて、紫波中央駅から通っています」と。ご縁ですね。

 

前日入りしていたし、朝からゆっくり町を見たかったし何より世界遺産の中尊寺に行きたかったのですが、なんせ体調が悪かったので断念。

ホテルの人に一関市についてヒアリングしながら観光できそうなところを聞いたものの、中尊寺に行くには結構な段数の階段を登る必要があると言われ、そこで体力を消耗するわけにはいかないので、ギリギリまでホテルの部屋で暖まり、講演1時間前にタクシーで町を見ることに。

運転手さんにいろいろ教えてもらいながらプチドライブ&観光。

一関市は、昭和22年、23年と2年連続水害に合い、ほとんどの歴史ある家などが流されてしまったそうです。そのため、歴史的建造物がほぼ残っていない。

でも、唯一と言っていいぐらい残っていたという「旧沼田家武家住宅」。

無料開放されています。タクシーの運転手さんも一緒に来ればいいのに、決まり事なんですかね。運転席から出ても車から離れないんだもん。

 

一人で中に入ってきょろきょろしていたら、観光ガイドの方がいらっしゃってお話を伺うことができました。こちらは「いわいの里ガイドの会」というガイドさんの拠点にもなっているそうです。

水害の時になぜこの家だけ残ったのか。それは、この柱にあるそうです。

通常、石の上にある木の柱は石に載っているだけなのですが、この柱は石の中に埋め込んであるそうです。当時、なんと6、7メートルの水がついたそうで、となると石に載ってるだけだと全部浮いちゃいますよね。この家以外は全部浮いて流されてしまったそうです。でも、この家はしっかり石の中に柱が埋め込んであったため流されずにすんで残ったそうです。なるほど。

 

約300年の歴史がある建物です。

 

いいですね。冬絶対寒くていれないけど・・・。

 

かやぶき!こういう柱が見えて天井が見えるの好き。絶対寒いけど。(寒さに弱いので好きだけど住めない)

 

福井県鯖江市から来ました。とガイドの方にめがねストラップ見せながら話していたら、なんと、ガイドの方のお父様が今立出身だそうで、今立に家があったそうです。ここでもまたご縁。

丁寧にご案内いただきありがとうございました!

 

そしてまたタクシーに乗って、ほん近くの酒蔵へ。

世嬉の一酒蔵。すごく大きな酒蔵さんで、蔵は大正7年建築。

 

酒の民族文化博物館になっていました。

 

敷地内にレストランも!あーーー時間があったらここで食べたかった・・・。しかし講演会場で皆さんとお昼食べることになっているので断念。

 

とても素敵な建物。

前日夜に一関入りしたものの、駅降りてタクシーでホテルに向かう5分ぐらいの印象は、「真っ暗で何もない」でした。それぐらい本当に何もなくて、ほんとに岩手県第2の市?新幹線の駅あるのに。と思うぐらい何もなくて。

お話を聞いたら、なるほど水害で全部流されちゃったんですよね。

そんな中、このがっしりした洋館と蔵が残り、徒歩4分ぐらいのところの沼田家が残り。駅からも歩いてすぐなので、是非ともここを活かしてまちづくり頑張ってほしいです。

 

お酒買うところも蔵の中。いいですね。

 

講演に遅れるわけにはいかないので、ここでもうタクシーでホテルに戻りましたが、一人で建物見たり歴史を運転手さんにずっと聞くものだから、「歴女なの?」と聞かれましたが、違います(笑)。歴史は好きですがそこまで詳しくないです。こういう時なんて言ったらいいんですかね。福井県鯖江市のまちづくりというか人づくりをやっていて、簡単に言うと地域活性してます。と答えていますが、なんかもっといい言い方ないかな。せっかくその「まち」に来れたので、講演だけして帰ったらもったいない。まちを知ることが好きなんです。もはや趣味です。

 

一関市のみなさん、ありがとうございました!

 

 

一関市に向かう途中仙台で降りて、PCN仙台の方にせり鍋食べに連れて行っていただきました。3年前ぐらいに仙台ではじめて食べてからまた食べたい!と思っていてやっとです。ほんとに美味しい。せり鍋。

その土地ならではを食べる楽しみがあっていいですね。地方行くの。幸せ。