昨日4月21日(日)、東京のSAPジャパンオフィスで鯖江市地域活性化プランコンテスト東京トライアル会を実施しました。

昨年から取り入れたデザインシンキングの鯖江オリジナル、「鯖江流デザインシンキング」をみんなで体感。参加してくれたのは、これまで第1回~第11回の鯖江参加者OBOG。そして学生団体withOG。

過去参加者が入っているFacebookグループで、トライアル会やるから遊びに来て-。と呼びかけたところ、20人近くが集まってくれました。社会人になってもこうやって来てくれるの本当に嬉しい。

昨年はデザインシンキングを体験してもらいましたが、今年は「鯖江流」。

 

2018年4月28日トライアル会のブログ

トライアル会☆新!鯖江市地域活性化プランコンテスト(デザインシンキング体験)

 

 

北斗くんから、改めて「デザインシンキング」について説明してもらい、「鯖江流デザインシンキング」いきなりぶっつけ本番。いつもなら軽くやってみるんですが、ほとんど前回のトライアル会経験者なので本番です。

観光にちなんだテーマが北斗くんから出題されました。

 

ブレスト開始。

おーがないざー新實くんも参加して自ら体感。

 

メンターが様子をみつつ、アドバイスをしつつ各チーム見て回ります。

 

 

何度もお借りしているSAPオフィス。

デザインシンキングはしっかり時間を区切ってやるのがいい。

ブレストの後は、1つのアイデアをピックアップしてプロトタイプ作り。

 

(そーすけ、あざといな。)

 

そして、テスト&フィードバック。

隣のチームにスキットしてみて、フィードバックしてもらいます。

 

さすが鯖江参加者ですね。どう突っ込んでいいのか分からないアイデアを披露するところも。

もらったフィードバックを参考に、再度ブレストし内容を詰めていきます。

 

 

そしてこの間もメンター陣は、様子を見ていて思った事を共有し改善策を考える。何も言ってないのに自然としているメンター陣さすがというか安心感が凄い。

スタンフォード大学でデザインシンキングを学んできた北斗くんと、SAPでデザインシンキングのチームにいるともこちゃん。プロフェッショナルの2人がいるので最強です。

 

そしてスキット披露!

 

みんな上手。

第12回鯖江市地域活性化プランコンテスト実行委員長を務める学生団体withたまみちゃん。たまたま東京に来ていたので参加しましたが、去年プランコンテスト参加してないのでほとんどが初対面。緊張していたようですが、はじまったらいつも通りやってました。

 

このチームは・・まぁだいぶ面白かったんですが、いろいろギリギリです。同じチームだったwithOGりんちょは大丈夫だったのでしょうか。まぁりんちょなら大丈夫かな。

この日の教訓は、すみきちと藤田くんは同じチームにしたらダメ。

そういえば、この2人・・・すみきちは三保の松原でプランコンテストを。藤田くんは蒲郡でプランコンテストを開催。うーん。プランコンテストを開催するような人は変態なのだろうか。ということは私もそうなってくるけれど、この2人と同じになりたくない。

 

 

そして。鯖江市地域活性化プランコンテストの見どころ。関係者しか見れない見どころ。メンター陣からの鋭い質問と、それに対してパッと答える参加者達。いやー面白い。一番面白いです。私も結構な数のビジコンやらプランコンテストやら見てきていますが、鯖江はかなりレベル高いです。これに慣れちゃって、他のビジコンやピッチ聞いてても全然びっくりしません。

去年は全てを未来思考にしてしまったため、鋭い質問なしにしてしまい。結果ほわほわしたプランになってしまった感は否めないので、第12回の中間報告会に関しては第10回までのやり方に戻します。

 

スキット発表終わった後、みんなから今回の審査基準やプラン提案のプロセスについて意見をもらいましたが、ここでしっかり意見を言ってきてくれるみなさん。本気で向き合ってくれるから好き。ある程度第12回でやる流れは決まっていますが、まだまだ試行錯誤中です。やってみた人達からの意見はすごく参考になります。やはりやってみないと分かりません。

 

 

 

メンター達。

 

ふらふらと自由人だし一見大丈夫か。と思うメンター達ですが、ほんっとに頼りになります。

赴任先のミャンマーから帰ってきためがねギネスの山田くんも久しぶりにメンター参加!おかえりー。

 

ほんっとにみんなありがとうございました!こうやって会えることも嬉しいです。

次はただただ楽しむご飯会とかしたいな。

 

みんなからもらった意見を活かすべく、おーがないざー新實くん、メンター達とお残りミーティング。

 

ここで出た意見をプロジェクトメンバーに共有し、また学生団体withと共に創っていきたいと思います。