6月15日に発売された
竜樹諒先生の新刊。
そうです。
あの、「私がみた未来」の作者です。
いま書店に平積みにされている
「私がみた未来 完全版」
は、
彼女のなりすまし男が勝手に進めていた出版計画を、途中から本物である彼女自身が引き継いだ形だったため、
締め切りも近く、猶予のない状態の中で完成させたそうです。
出版社の意向も強く、誤解をまねきそうな表現があえて使われていたり、彼女の本意ではない言い回しがされていたそうです。
ちゃんと自分の思いを自分の言葉で伝えたいと言う気持ちが残っていたそうで、今回は自費出版と言う形で、ご自身の生い立ちや、夢日記についての補足的な容を記載されています。
新しい予知夢について書かれているわけではなく、前作を補足するような本なのですが、彼女の人柄や、予知夢の背景を知るにはとても大切な本だと思いました。
私はずいぶん長いこと病院に勤めていたのに、幽霊を見たことが1度もありません。
宇宙人に会ったこともないし、UFOも見たことがありません。
いわゆる超常現象的なことを体験した事はなくて、彼女のような特殊な力を持った方にとても興味があります。
でも、その本人は、その不思議な体験をどのように消化していいのか、どのように人に伝えたら良いのか、様々な葛藤を抱いて生きてこられたことがよくわかりました。
彼女の書いたメッセージは海外まで伝わり、日本への渡航を控える動きにまでなっているようです。
彼女は、人に注目されることを望んでいるわけではなく、ましてや、恐怖に陥れたりするつもりはありません。
ただみんなに防災意識を持って欲しい、備えておけば有事の際に被害を少なくできるのではないか、、、
その思いだけでメッセージを伝えようとしているのだと思います。
彼女の予知夢が当たるかどうかは別として、備えておくことに無駄はありません。
慌てず、日ごろの備えを確認しましょう♪