今、TSUTAYAとか大きめの書店に行くと山積みになっていたりするので、目にした人も多いのではないでしょうか。
たつき諒先生の夢日記
1999年のノストラダムスの予言も何もなかったじゃん?
と言う思いもありますが、
なんとなく気になるこの本。
この本は
私が学生の頃に出版された古い漫画本の完全版として、2021年に再出版されたものです。
当時私はこの本のことを知らなかったし、失礼ながらさほど有名な漫画家さんではなかったように思いますが、この本が一躍有名になったのは、東日本の大震災が起こったとき。
本の表紙に小さな字で書かれている予言が当たっているのではないかと注目されたのです。
この表紙は、本編とは直接関係がありません。
たつきさんは昔から未来を予言するような夢を見ることがあり、それを日記として書き留めていたものの中から、インパクトのあるものを抜粋して記したものだそうです。
特に2011年3月と言う日付は、単行本の締め切り日に見た夢だそうで、絶対にこれを書こうと思って書き足したそうです。
東日本大震災が起こったことで、一躍注目を集めたこのマンガ本は、一時期オークションで18万円もの高値をつけていました。
都市伝説好きの私も「買っちゃおうかな」と思ったものの、あまりの高額ぶりに腰が引けていたのを思い出します。
そんな周囲の加熱ぶりを受けて、たつき先生が、自分が本当に伝えたかったことと、今から伝えたい夢の内容を書き足して、出版されたのがこの本です。
たつき先生は津波に関する予知夢を複数回見ているそうで、その都度書き留めていました。
それらの複数回の夢を合わせると、2025年7月に大きな災害が起こるのではないか、大きな地震と津波が送るのではないかとのこと。
夢を見た日にちが7月5日で、他の予知夢も夢を見た。日付と同じ日の数年後に起こることが多かったそうなので、7月5日なのではないかと言う解釈もなされています。
科学的な話ではないので、
これに備えて何か行動起こすのもどうなのかなぁと思いながらも、やっぱり頭から離れない。この日付。
あと2ヶ月じゃん。
夏休み始まる前じゃん。
え?
ここにいたら危ないのかな。
どっか北のほうに逃げたほうがいいのかしら?
と思ってしまう。
本にはもっと詳しく書いてあるので、気になる方はぜひ手に取ってみてください。
18万円ではなく、1200円です(笑
「心配したけど、何もなかったね」
と笑って話せる日が来ることを願いつつも
災害に備える事は無駄ではありません。
信じるか信じないかはあなた次第です
(関暁夫さんのファンです)