前回、更年期障害のホルモン治療の話をかきました。
ホルモン系の治療をするためには、
乳がん、子宮がんのチェックが必要です。
医者の不養生とはよく言ったもので、
同業者でこまめに健康診断を受けている人は少ないのではないかと思います(私見です)。
病院には毎日行ってるけど、
受診するのはめんどくさいんだよね〜
って、そのまま放置パターン。
そんなわけで、
わたしは勤務医時代も開業してからも
自分の健康診断を疎かにしておりました。
子宮がん検診は妊婦健診以来、
乳がん検診にいたっては、初体験でした。
そして、、、、
乳がん検診で「要精密検査」との結果。
マンモグラフィにしこりがうつっています、との結果でした。
検診をうけた病院に検査の予約をして再訪。
マンモグラフィをみせてもらいましたが、線維腫っぽい見た目。
超音波検査の見た目も線維腫っぽい。
直径13mm
写真とってくればよかったなー。
いつからあったかは、わからない。
触っても、よくわからない。
まあでも、がん年齢だし、ちゃんと調べましょうねってことで、局所麻酔で細胞をとって病理検査しました。
結果、、、異常なし
まるっと全部腫瘍を取って調べたわけではないので、細胞診でマイナスで無罪放免になるわけではなく、ここから半年1年は経過をみて、急に大きくならないかのチェックは必要です。
葉状腫瘍とかの可能性もゼロではないので。
なんか、めんどくさくって
自分の健康について考えずに生きてきたけど、これをきっかけに胃カメラとかもやってみようかな〜
公言しないとやらなさそうなんで
ここで書いてみました