歳をとると、目の周りのシワが気になります。


カラスの足跡と呼ばれる目尻のシワだけではなく、目の下のシワも悩みの1つ。


ただ、ここで問題になるのは…

目の下のシワを気にする年代の方は

頬のたるみ、

顔全体のたるみ

も気になっている年代だと言うこと。


まずはこちらの写真をご覧ください。


説明するために、わざとらしい薄ら笑いを浮かべた私の写真でございます。


3枚の写真を見比べると、目の下のシワの具合が違います。

(ちなみに、目の下の凸凹は汗管腫です)


真ん中の写真が1番シワが少なく

下の写真が1番シワが多い。


さてこの写真にはどのような細工がされているのかといいますと、



上の写真が普通の状態。

真ん中は頬を下に引いた状態

下は頬を上に押し上げた状態で撮影しています。


指で頬のお肉を動かしているだけなので、擬似的なものにはなりますが、

真ん中の頬を下げた状態が、頬がたるみ、いわゆるほうれいせんが目立つような状態。

下の頬を上げた状態が頬をきれいにリフトアップした状態を表現していると思ってください。



何が言いたいかといいますと…


頬がたるんで下がった状態だと、目の下の皮膚が引き延ばされるので、目の下のシワは減ります。


頬のたるみを治療して丸くきれいにリフトアップした状態にすると、目の下には皮膚の余りが集まるので、シワがかえって目立つ状態になるのですガーン



お顔のたるみも治したいし!

目の下のシワも治したい!

どうしたらいいの?


と言う悩みに対する最大の解決策は、結局手術なんだと思います。


目の下のリフトアップをして、余分な皮膚を目のキワで切り取るような手術であれば、100点満点の結果が出せるのかもしれません。

ただし、手術すれば傷跡が残ったり、ダウンタイムが長いなどの欠点もあります。


当院に相談に来てくださる患者様は、

「手術ではなく注入でどうにかしたい」

と言うご希望をお持ちの方が多いです。


そういった方には、

「頬を完全にきれいにすると、

 目の下に矛盾が出てきます。

 そこそこのたるみを受け入れつつ、

 程良い妥協点を探していきましょう」

と言う提案をさせていただくことが多々あります。


年齢を重ねて、肌が伸びたり、たるみが出たりする事は仕方のないことです。

それと抗いたい気持ちはもちろんわかりますが、ほどよく受け入れていくと言うことも大切です。


「あの人は今!」みたいな番組をみていると、

頬をパンパンプリプリに直して、目の下がしわだらけ〜みたいな矛盾を抱えている女性芸能人が出演していることがありますキョロキョロ


そのアンバランスこそが、違和感を生み、

「なにかわからないけど、

 いかにも何かやってるよね」

と言う、ネガティブな印象にもつながるのだと思いますショボーン


あちらを立てればこちらが立たずといいますよね。


程良い妥協点。

それがナチュラルな美しさにつながることを忘れずにニコニコ