仕事に対する姿勢

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この夏、あまりの猛暑で
クリニックのエアコンを1台増やしました。

キッズルームにしている和室に追加。

昨年は診察室(リビング)と開け放していれば
和室まで充分にエアコンが効いていたので、個別にはつけていなかったのですが、
さすがに今年の夏は無理でした。

さて、いざエアコンをつけようとしてみたら、ダクトをベランダに通すための穴の前にカーテンレールが付いていて通せません。

専用のコンセントもあるし、明らかにエアコン用の穴だと誰が見てもわかると思うのですが、目の前に伸縮することもできないレールが、がっちりと通されています。
もちろん、当院の入居前からついていました。

大家さんに連絡して、カーテンレールを取り替えてもらうことで問題なくエアコンは設置できたのですが、そもそもこのようなカーテンレールの付け方をした業者さんの「仕事に対する姿勢」に疑問が湧きます。


確かにオファーは「カーテンレールをつけてください」だったのかもしれない。

わざわざ、
「ダクト用の穴を塞がないようにつけてください」
とは言われなかったのかもしれない。

それでも、仕事を請け負った身として、明らかにこれでは利用者が不便になるであろうと言うような仕事をするのはいかがなものでしょう。

毎日仕事が忙しくて、
同じような仕事も多くて、
言われたことだけこなしていればいい、
と言う姿勢になってしまっていたのかもしれない。

でもそういう時にこそ
相手の立場に立って気配りをすることが大切なのだと思います。


自分の仕事に置き換えてみると

明らかに不必要なところにヒアルロン酸を入れたいと言う患者さま。

まだ通常の皮膚科治療もしていないのに
いきなりホルモン治療をしたいと言うニキビの患者さま。

それらのご希望に
「言われた通り言われたことだけやる」
という姿勢で施術をするのは医療ではないと思います。

ご希望も聞きながら
それが本当に必要なのか、適切なのかを判断し、違う提案をすることも大切だと思います。


希望に沿った治療をしてくれない、
と怒りだす方もいらっしゃいます。

でも、
1番大切なのは
患者さまの安全や自然な美しさ。

言われたままをやる方がラクだけど、
その結果、患者さまの健康が損なわれたり、
自然な美しさが損なわれたりしたら、
わたしが関わった意味がありません。
それはしたくありません。

当院はおかしなクリニックです。
ご希望の内容を全て叶えてはあげられません。
お断りすることもあります。

めんどくさい女で申し訳ありません。

でも、ちゃんとしたいんです。

「言ったとおりの施術や処方をするクリニック」をお求めの方には、当院は向いていないと思います。

ほかのクリニックをお探しください🙇‍♀️