糸リフトの適齢期

だいぶ前に参加したセミナーのおまけプレゼントの教科書が届きました。

診察の合間にパラパラと見ていると、糸リフトの施術が適している要素、という記載がありました。

年齢が若い場合(30から40代)は施術に適していて
年齢が高い場合(50から60代)は施術が難しいとされています。

納得です。

が、
50代以降の方が糸のリフトを求めていらっしゃることもしばしばございます。

手術をしたくないと言う前提ですと、糸のリフトと言うのは、どの年齢であっても選択肢として入ってくると思います。

しかしやっぱり効果が出やすいのは40代ごろまでですね。

ご本人の組織が弱くなると、リフト力が発揮されにくいと言うこともありますし、60歳を超えてくると出血や感染等のリスクも高くなるので、そういったことを総合的に判断していかなければいけないと思います。


よく患者様からも言われるのは
「仕事やめたら(定年になったら)一気にきれいにしたいわ。
その時に糸のリフトもやろうかしら」
という、
一発勝負的な発想です。

私は必ず反対します。

「エイジングは徐々に進むものですし、コツコツと努力した方が最終的な仕上がりがきれいです。

皮膚も靭帯も伸びきった状態から一発逆転を目指すのは難しいですガーン」と。

老化は骨から。

骨や深い脂肪組織の減った所はコツコツとフィラー(ヒアルロン酸など)で埋めていき、
40歳ぐらいになったら糸のリフト。

途中、まぶたのたるみなどどうしようもない部位は手術が必要かと思います。

全体の切るフェイスリフトをやるつもりだったらダウンタイムのとれる定年まで待っても良いかもしれませんが、
プチ整形と言われる範疇のものであれば、ためこまずにコツコツとなさった方が、美しいまま歳を重ねることができるのではないかと思いますニコニコ

まぁあくまでも、やりたかったらの話であって、美容施術を受けなくても充分綺麗な方がたくさんいらっしゃるし、絶対やらなきゃいけないものではないので、メリットだけではなくデメリットにもしっかりと目を向けて総合的にご判断いただきたいと思いますウインク