PCL元年☆Gコグ ①

そろそろゴールデンウィーク晴れ

 

長期休みが取れるときにスレッドリフトをやりたいなあとお考えの方も多いと思いますので、

スレッドリフトの話を書いてみようと思います。

 

スレッドリフト

つまり、糸を埋め込むわけですが、糸の種類も様々。

 

大きく分けると

・溶ける糸

・溶けない糸

がありますが、

感染など、安全性の観点から、当院では溶ける糸を採用しております。

 

固定方法で分けると

・固定しないタイプ(フローティング)

・骨膜や筋膜に固定するタイプ

がありますが、

簡便性と、術後痛などの観点から、当院では固定しないタイプの糸を採用しております。

 

長さでわけると

・ショートタイプ

・ロングタイプ

とありますが、これはどちらも採用があります。

 

今日ご紹介するのは 長いタイプのあたらしい糸。

Gコグです。

 

これまで様々な素材の糸を扱ってきましたが、

その従来の問題点を克服するべく新しく期待しているのが

 PCL(ポリカプロラクトン) という素材です。

「今年はPCL元年になる」と美容業界では言われている期待の素材です。

 

素材自体の歴史は古く、アメリカFDA,欧州CE承認を受けている医療用の素材で、

2~3年かけて体内で水と二酸化炭素に分解される高分子材料です。

 

プレス加工という技術でつくった、変わった形をしています。

こんなに小さい凹凸でちゃんとひっかかるのかしら・・・・

 

と思っていたのですが、引っ掛かりはバッチリビックリマーク

 

カニューレ(先が丸くなっている筒状の針)の中に糸がセットされていて、

耳の前など目立たないところから 針を挿入して、目的の位置まですすめたら

糸を中に残したまま、針だけを引き抜いてきます。

 

その後、糸を引っ張ってみても、ビクとも動きませんびっくり

ちゃんとひっかかっているんですね。

 

以前、こちらのブログで、今回のGコグ採用を決めるにあたり

3種類の糸を比較検討をした話を書かせていただきました。

 

その決め手になった症例を明日のブログでご紹介したいと思います音譜