経験が優しさを育てる

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船橋アンデルセン公園にきています。

まだ首が完治していないので、
一通り散策したら
遊びはパパに任せて、テントの中でゴロゴロ。

本を読んだり、スマホで遊んだりしてます。

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息子の国語力に悩み
珍しく育児系の本を買ってみたものの
ありきたりな内容で速読してしまいました。


テントに引きこもっていると、
周りの音がよく聞こえます。


ママ「危ないから、降りて!」
パパ「大丈夫だよ。やらせてみようよ。」

微笑ましい会話ですね。

本当にひどい怪我をするようなことでなければ
危ないからと先回りしないで、ある程度のことを体験して、
「何が危ないのか」を自分の身をもって知ることはとても大切だと思います。

わたしは、息子のことはわりと放置していて、
(骨折くらいはOKだと思っているので)
近くにいるお母さんが心配してウチの子に手を差し伸べるくらいなので、普通のお母さんとは少々違うかもしれませんが、
通常は母親のほうが怪我をさせないようにするものです。
(娘は体の擦り傷以上の怪我をしないように先回りしていますチュー

実際、小児の外傷診療をしていると
「パパに任せていたらこんなことに・・」
とか
「実家に預けている間にこんなことに・・」
と嘆いているお母さんによく遭遇します。

おじいさん、おばあさんは、あえて放置しているのではなく、咄嗟のときに機敏に動いて事故を防ぐことが難しいからなので、パパの場合とは違いますね。


なんだか話がまとまらない様相を呈してきましたが、
「多少の怪我は他人の痛みを推し量る力も育てるので、経験すべき」と思うのです。
「経験が優しさを育てる」とね。

でも、夫婦喧嘩にならない範囲でねウインク


形成外科として、ひとこと付け加えるならば、
子供の皮膚は薄いので、大人が平気な温度でも火傷します。
「火傷したら危ないから、たいして熱くないときにヤカンを触らせて、危ないことを教えようとしたのよ。予め、わたしがヤカンを触って大丈夫か確認したのよ。」(実話)
といって、手のひらを水ぶくれにした子供を救急外来に連れて行くことにならないようにご注意ください🏥