2017.08.31 9/1.2琵琶湖釣行 | おっさんアングラー哲の釣行記

おっさんアングラー哲の釣行記

40歳を過ぎてからバス釣りを始めたいい歳したおっさんのバス釣りあれこれ。

そして奇跡は起きた。

当日は4:30頃、彦根旧港に到着、風は穏やかで気温は21°くらいか、ほんの少し肌寒い。
今年の琵琶湖は例年に比べて三月のドカ雪の影響か季節が1ヶ月ほど遅れている印象、それまでの釣行がそれを物語っていた。
ウィードが少なくなんともやりずらい、全体的に個体数が小バスを含めて少ない。

そんな中自分の中では最も良さそうな印象を受けたのが彦根旧港だった。

東の空が明るくなりかけた時間に釣りをスタート。

季節が一ヶ月遅れているならバズが効いているはずと、タックルにはボルケーノグリッパーを装着。

万を持した一投目、着水直後にブレードを鳴らしたその瞬間だった。

ジャボッ!!

え?!

いきなりのヒット!

それほど大きくなかったが貴重な30up
{518A037C-0DEB-48EF-A8A9-92A1B8381587}

31cm。

これが今回の琵琶湖を決定づける一本目となった、年内目標本数これで残り4本。

旧港を左回りにボルケーノグリッパーを投げてゆく。
平日のお陰で他に釣り人はいない。

ベイトがかなり入ってきている様子で水面が騒がしい。

船着場を回り込んで植え込みに入って真ん中あたりだったろうか、沖へ移動する3本の引き波、その先へ目掛けてキャスト。
ブレードがいい音を奏でる。

着水から半分ほどを巻いてきたところで


ガボっ!

瞬間的にフッキング、乗った!!
でかい!引きが凄い!
ネットをセットしてランディング。
{48759D36-DBC2-4175-970C-73888FF2033E}

{8745C66C-0433-46C9-A51E-15E47011B043}

{DBD6A9E6-BF85-47F5-B9E0-CF59BD5D1B91}

黒々とした巨体は45cm、見事に再現に成功。
カウントは残り3本。

モーニングバイトはこれで終了、その後は南湖のいつものポイントをチェック。
どこの水路も港もクリアアップが進んでいいのか悪いのか…減水はここ1週間で10cm。
少なくとも水は良くなっている。
が、朝イチをおえたあたりから風が吹き始め、サイトがしずらい。
平田川、宇曽川、狼川と回るが小バスのみ。
そこからさらにカネカも回るが魚はどこへやら。
雄琴港は相変わらず水が悪くベイトもリンクしていない。

まずは多少クリアになっているがシェードにギルも小バスもいないもぬけの殻。

コメプラでしばしお休み、桟橋もそこまで見える、小バスと遊ばせてもらう。

堅田は水が流れておらずあまり良くない。

結局この日はカウントが伸びない小バスばかりを釣って終了した。

そして二日目、カネカでスタート。

風が少し強く水面が波立ちボルケーノグリッパーは効かなさそう、クリスタルSにチェンジ。
2箇所目のゴロタ場に入った数投目。

岩のギリギリを引いてきた時にクリスタルSがひったくられる。

これまたでかい!
なかなかいい引きを見せてくれたでっぷり。
{A5DE4732-745B-4298-B20C-48273866B401}

{81359E31-0BA5-4F21-8E2E-A37D341DBC9B}

46cm。

綺麗な魚体。
そのご別のゴロタで28cmを追加。

しばし南湖を右回り、堅田に戻る。
うーん、やはり水通しのいいコメプラ前の桟橋が気になる。
時間は既に午後を回ってもう時期夕まづめ。
どうするか?!
まだやれることがある。
ドライブシャッド4.5をセットして桟橋から騎士に対して平行にキャスト。

着水からフォール、ワンアクションで生命反応、反射的にフッキング。
おお!いい引きするじゃんか!これも40up?!
{DFEFEF1D-D7EA-42A6-9B56-6901EA49617F}

{FBCD4F2E-6C77-49F7-89C8-B50DC88B835D}

ちょっと足らずの36cm、しかし思った通りの場所で思った通りのルアーで思った通りに釣れている、しかもカウントサイズ。
これで年間目標達成までラスト1本。

その後は水路をちょっと回り、翌日へ持ち越し。

そして、2泊3日釣行のラスト1日で奇跡は起きたのだった。

続く。