当日は2時過ぎに出発、師匠のかず師を拾い一路千葉方面へ。道は空いていてスムーズ、やはり高滝は近いなあ。4:30には到着し、とりあえず良さげなバックウオーター絡みのワンドへ、ベイトのライズが半端ない。かず師「先行くよ〜」……「バレた!!!!デカかった…」朝一からやらかす。50はあったとの事、クオリティの高さにビックリ。彼はレベルスピン1/2、自分はトップで出したくボルケーノグリッパー3/8。しかし、ボルケーノには反応なし。端まで行ってディーパーレンジ3/8で折り返す。真ん中で合流状況を報告しあう。さらに進むと…「バレた!!!!ラインブレイクした!!」ほんとこの男やらかす(笑)今度は30upだったらしいが合わせ切れとのこと。しかしディーパーレンジには全く反応なし、アジャストできてない。さすが師匠と言ったところか。釣県を買いにボート乗り場へ。すると見たことある顔が。「あれ?茂手木さんじゃないの?そうだよ茂手木さーん!」そう、トップ50茂手木省吾さん、偶然雑誌の取材で訪れていたそう。直前にキャスティングのイベントでお会いしていたので覚えていてくれたようでした。お互い頑張りましょう!と誓い会いお別れ。会話の中で自分のことを「知り合い」と言ってくれたのが嬉しかった(笑)釣り券を購入しすぐ前の水辺、ドライブクローラーをセットしてゴミ溜まりの際へ、すると30upがあたりをウロウロ、興味を見せるが食わない。しばらくやってポイント移動。何しろ初場所、右も左も分からない完全アウェー。ネットの情報を頼りに右へ左へ。とあるワンドに入り自分はドライブクローラー4.5ネコ、かず師はスモラバで水底把握に務める。「あれ…食ったかな、食った!」30up、さすが師匠。そして迷走、いけどもいけどもアジャストできない自分。さらに1本を美術館前で追加する師匠。心折れそう時間は既に夕方にはいるところ。しかし何しろ高滝はさすがに関東屈指のおかっぱりメジャーレイク、人が多すぎる。陸王の影響もあるんだろうけど行くとこ行くとこ先行者、叩かれまくり。ドライブクローラーが効かないのも多分見慣れちゃってるんだろうな。水はミルクティーだが見えバスがウロウロしてベイトも多かった水路を最後の場所と決め夕まづめスタート。かず師はスモラバで流れ込み待ち伏せ作戦、自分は信頼のドライブクローラーをしばらく撃った後レアリスシャッドに持ちかえる、流れ込みがそこそこ大きく水路のあちこちにヨレができている、バスはフィーディングで集まってくる、流れが合流しよれているポイントの向こうへキャスト、トゥイッチとジャークの中間くらいでストップアンドゴーを繰り返す。ストップからゴーに入るとロッドに重みが乗る。直後に生命反応。「食った!!!」
ネット!ネットネット!!
普段はシャッドもベイトでやるため、スピニングだと勝手が違う、自分でネットを出す余裕が無いwwwwと言うか甘え
久々の40upに、サイズ感が麻痺し50upあるかと思ってしまった(笑)
初高滝バス、なんと40upだった。最後の最後にアジャストできた。
この日はここまでがハイライト。
とある公園にテントを設営し、しばし談笑。
楽しいひとときでした。
そして怒涛の連発劇の二日目に続く。

