丹沢湖2016年春 | おっさんアングラー哲の釣行記

おっさんアングラー哲の釣行記

40歳を過ぎてからバス釣りを始めたいい歳したおっさんのバス釣りあれこれ。

18時からスタートする夜勤は2時から5時前までの仮眠を挟み通常7時頃終わる。
しかし今回はそこからさらに仕事を追加されての残業。なんと11時まで引っ張られて拘束時間17時間(; ̄ェ ̄)
明け公休だからっておかしいだろ?
労働基準法に違反してるだろボケ。

なんてつぶやきながらも職場から直行して丹沢湖に行ってきました(笑)
俺はいつもなんだか、寝ずに釣行の過激スケジュールだなあ(笑)

伊藤巧はつい先日相模湖のH-1に参戦したが、その時の余談がある。
彼は二日前辺りに相模湖に着いてプラクティスにはいったが、なんとその日は車中泊を決め込んだ。
仮にも「プロ」と呼ばれる人がホテルにも入らず車中泊だぞ、なんという謙虚。
何かしら事情があったんだろうけど。
して、プラクティスでは見事に自己最高記録を釣り上げる。
そして何故かその後仙台へ、イベントの仕事である。
1日で仙台を往復し戻ってきてH-1に参戦。
さらに翌日プライベートでまた相模湖に浮いていた。
彼はその後八郎潟へ飛んだ。
どんだけ釣りが好きなんだよ(笑)
もうね、神だよね。こんなスケジュールで釣りをする人ってそんないないと思うよたとえプロでも。
俺の仕事がどれだけ拘束時間長くても休みの日なのだ。釣りに行かなくては。
そんなことくらいでいじけて酒飲んで寝てしまうようなら「伊藤巧に笑われる」。
今後は何かあっていじけそうな時、疲れきってしまった時、嫌になってしまった時「伊藤巧に笑われる」と自分に言い聞かせる、何故かそれだけでもっと頑張れる。

あ、話が逸れすぎた。

超満水の中川の焼津ボート。シャローフラットが広がり、一部ゴージャスな冠水樹木、駆け上がりがある。
師匠から「粘るならその辺りだよ」と言うアドバイスを頂きそこに決めた。
しかし余りに水質がクリア。
そして水が冷たい、計ってないけど。
何カ所か小さい水路から水がジャバジャバ入っていたけどその周りに魚の姿はない、冷たい水なのかな。
ボート屋前の冠水樹木の向こう側に小バスとギルが群れているのを見つけた。

ドライブクローラー3.5ウォーターメロン、ノーシンカーで落としてみる。
浮いてない。
レンジは意外に低い。活性も悪い。
春の湖ならもっと濁っていてもいいはず。
この時期こんなにクリアなんだな。
高気圧も影響してるか。


気温はそこそこあるが風が冷たくそこそこ強い。
フィネスにはキツイ。
スピナベには完全無反応、チェイスすらない。
ツンっ
ラインが跳ねた。少し送って合わせる。
{7BD729DF-34F9-4523-A654-B44465F6F68A}

小バス。

サイトは水面がざわつきすぎて見えない。
そんな中なんとか風が収まった一瞬でサイトでさらに追加。

ネコにして少し遠くに投げてみる。
シャローフラット全体に魚が広がっているらしい。
しばらくすると根掛かり?軽くあおって外そうとするとロッドに生命感。
くっ!と合わせる、ん、ちょっといいか。
{9D6BFB21-F70A-4077-9EDF-508687F45CE8}

うーん、26。
当日はこれが最高でさらに1匹追加。
合計4本。
歩ける範囲で回ってみるとロックしている大物が時々いる。もちろんルアーを嫌っている。
小バスはボート屋前のシャローフラットにしかいない。
夕方になると小バスがさらにちらほら出てくるようになったけど彼らも活性は低い。
ギルすら口を使おうとしない。
うーん、なんかダメな日だったんだな。
満水の春の丹沢湖。どんなもんかよくわかった。
活性高かったら面白いだろな。
5時半まで頑張って帰ってきました。
もうね、クタクタ(笑)