"老犬のお漏らしに激高”…の記事を見て。 | きらくすわんこのブログ

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基本、リブログです。
特に保護犬、動物管理(愛護)センター関連の情報を広めていくことに力を入れたいと思います。

神奈川県で起きた

 

わんこ事件です。

 

小型犬でトイプードルっぽい仔でした。

 

(動画がありましたが、斜め見して止めました😿)

 

 

 

聞くだけで息が詰まったり、

 

動画でも目にしたりすれば、胃が捩れるような辛さを感じたり、

 

そんなふうになったり、しませんか?

 

しないんですね。

 

蹴るヒトは。

 

平気なんですね。

 

投げつけるヒトは。

 

 

一定数、動物にいわれのない危害を与えてもOKなヒトが

 

いるという認識はあります。

 

許せないと思っても、排除する立場にはないことも、頭では判ります。

 

 

それでも、

 

(大きかろうが小さかろうが)

 

動物に殴る蹴る投げる落とすなどの攻撃を仕掛けるヒトを、

 

私の中では全然許せません。

 

 

今回の事件の発端は、

 

その仔が老犬になったこと。

 

老犬になってお漏らしをしたこと。

 

 

老犬になることは

 

そのヒトにとって、

 

それほどの罪なのでしょうか。

 

 

まだ煌と暮らしていたころ拾ったおじぃわんこ。

もう駄目だろうから、うちで逝きなさい、って預かった。のに、

拾って2ヶ月後のこの日、元気に毛刈りした(皮膚の為)。

お漏らしもしたしヨタヨタもした。

それも全部、可愛い。その生きている存在が嬉しい。

 

 

そのヒトに気づいてほしい。

 

それでもおそらく

 

その仔にとっては、

 

アナタが、

 

慕うべき飼い主だったのだと。

 

 

5ヶ月が経過して、飼い主見つからず。

我が家のわんこになるか~、と、、

 

 

そう思っていたら突然、新たなご家族ができ、

その後、これ以上ないくらい幸せな1年半を過ごしました。

 

 

記事にあった被害わんこは現在、その飼い主とは離れて過ごしている、

 

という記事の締めくくりにホッとした後に、

 

何だか苦い切なさがよぎりました。

 

 

一緒にいられる幸せ

 

その仔に味あわせてあげられたなら。。。