「野犬の子」さんのお友だち
kazumiさん(お逢いしたことがない、残念です)の老犬ホームについて、
その施設への意見があったそうです。
老犬ホームは福岡県内にいくつかあります。
名前が知られているところとしては、
シェリーさんやアスルさんがありますね。
私はどちらにも、毛布や犬用のフリース、服やタオルなどを持って伺ったことがあります。
どのスタッフさんも、お年寄りへの愛情と気遣いが深くて、
リブログ記事のAさんの奥様のような人たちだったように思います。
全ての老犬のご家族が、そのような対応をできれば理想だと思います。
でも、高齢のご夫婦のみで中型犬、寝たきり、とかだと、
体位を変えるのも一苦労、褥瘡ができちゃう、みたいなこともありますよね。
住宅街のど真ん中で認知症になった老犬さんが、毎日一晩中鳴いてしまう、みたいな事態もあるわけです。
そう言った場面にご家族が狼狽え、疲弊し、自他を責め、労苦にまみれていくことは、
相手が人であれ犬であれ同じです。
老犬ホームを頼りたくなりますよね。
また、老犬だから処分、と言うのを避けるために老犬ホームをされているところでは、
最期くらい、ゆっくりしてね、という心遣いに溢れていて、
犬たちの心を癒していることは疑いようがありません。
手間がかかるからいらない、とか
世話の仕方なんてわからない、とか
本来そんな理由では簡単に預けてはいけないのは判ります。
ただ、
頑張って家で見るのが正しいと説いても、
その後その老犬が、手厚い保護を受けて、最期を幸せに迎えられるのだろうか、との疑念も湧くのです。
老犬ホームをされている方たちに共通するのは、
犬たちに幸せであってほしい、
犬たちに安心してもらいたい、
そう言った気持ちなのではないでしょうか。
偉そうに代弁しちゃってますね~💦
勝手な私の想像です。
それほど外してないと思ってますが( ̄▽ ̄)
私はもう、優琳を最後の家族だと思っています。
年が、ね~。
と言うことで、
彼が(私たちより)先に旅立ったら、
もしまだ面倒みられる体力と経済力があったら、
看取りをしたいと思っています。
但し、
引き受けられるのは一つの命のみ。
そのスタンスは、変わりません。
自分に全うできる責任力はその程度です(;'∀')
老犬ホームをされている方たちには、
だからとても敬意を抱いています。




