ポールダンスのインストラクターになったのは、ダンスならダンスに行くしかない!と思ったから。
タイや日本のクラブでポールに出会い、すげーなーと思って。
セクシーに、優雅に。この人、重力あるの⁉︎ってくらい。
こりゃまいった、魅せられた。
何とか男子でも出来ないもんかと探してた所に、
仲の良かった友達が始めるのに便乗して、レッスン参加したのがきっかけ。
最初はアザだらけで、運動オンチな分、人一倍練習しないと身につかない…。
ポールを挟むのが痛くて…秘密裏に表面麻酔クリームを塗ってたりとか。笑
だって、脚やら手やら、あらゆる肌の1部で自分の体重支えてるんだもん!?
つねって痛い所は痛いの!
けどね、不思議なモンで痛みって慣れる。
回数を重ねると、力の入れ具合とか、ポイントが判ると、出来ちゃうもんなの!
教える、教わるのも一歩間違えば、『危険』が隣り合わせ。
エアロビクスや、トレーニングを教えるのとは桁違いの慎重さが必要。
運動未経験の生徒さんに、1からの指導する事は、
今まで以上に『伝える力』が必要な訳。
見せる、魅せるのがインストラクターじゃないってのを改めて実感してるんです。
誰でもなれるもんじゃない!って先生の言葉をヒシヒシ感じながら、
この技はココを支える、何処が苦手で、その人に合った運動処方をしなきゃいけない。
それが、自分の気付きになったり。
エアロビクスでの目配り、気配りになったり。
試行錯誤する毎日です。
また、つづく。