遺言書ってどんなもの? | 吉良事務所スタッフブログ ひとり言

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吉良事務所で補助者として働いている主婦です。ひとり言をつぶやきたくなって始めました(^^)

こんにちは!あっという間に11月も前半が終了。

一週間に一度はブログを・・

と思いながら気が付けば2週間が経っています。

小学校3年生の息子も『え!もう1週間経ったの?』と

子供でも時間の流れる速さに驚くばかりです。

 

最近の小学生は習い事や、ゲームに忙しそうで(-_-メ)

読書の秋なんで、なるべく本を読んでほしい・・

加古川駅前に図書館が移転してきたので

休みの日はなるべく連れて行こうかな(^_^)

 

さてさて、忙しいと言い訳ばかりで

お勉強が全く進んでいませんでした。( ;∀;)

私も遺言書のお勉強を進めたいと思います。

 

先日、公証人役場でもらってきたパンフレットに

書いてあったことをまとめたいと思います。

 

まず、遺言書ってどんな感じの物を想像しますか?

死ぬ前にテープに吹き込んだもの?

それとも、親が常日頃口にしていたことを遺言にできるのか?

 

いえいえ、

法律上の遺言書は書面にしておかないといけないようです。

そして、その書面は法律で定められた一定の方式を

備えていないと法律上の遺言としての効力がない。

 

そしてその遺言は本人でないと作成できません。

他人を介して遺言したり、代理人にお願い知るのもダメです。

 

普通の場合の方式として

①公正証書による遺言

②自筆証書による遺言

③秘密証書による遺言

 

と3つの方式を定めています。

そしてもっとも多く利用されている方法が

①公正証書遺言と②自筆遺言です。

中でも公正証書遺言を作っておくのが

もっとも確実な方法であるといえます。

今回は①と②についてまとめます。

 

簡単に違いを説明をすれば

①公正証書遺言は遺言をする本人が公証役場に行って

公証人に対して、自分が考えている遺言の内容を直接告げればいいのです。

(ただし、本人の精神状態が正常であることが必要です。

病気などで判断能力や表現能力が衰えてしまってからは

遺言をすることはできなくなります。)

公証人は本人の精神状態が正常であることを確認した上、

本人が告げた内容を法律的に間違いがないように

まとめて書面(公正証書)にしてくれます。

 

②自筆遺言は全文自筆でなければならず

パソコンやワープロ、他人に書いてもらったものは

たとえ本人の署名押印があっても無効です。

その上、内容を変更、訂正する場合にも

厳格な方式によらなければならず

法定の方式に反すると無効となることがあります。

 

そのうえ②の自筆遺言は、

遺言者の死亡後、遺言書の保管者または

発見者、相続人全員は、その遺言書が偽造、

変造されたりするのを防ぐために

家庭裁判所が行う検証手続き「検認」を

受けなければなりませんし、遺言書の保管者または発見者が

遺言書を裁判所に提出しなかったり、

検認を受けないで遺言を執行したり

封印のある遺言書を裁判所外で開封すると過料の制裁を受け

面倒な事になります。

 

しかし、①の公証人の作成した遺言書は

偽造や変造のおそれもなく、

検認の手続きをする必要もありませんし

公証人の作成するものですから

方式に反するなどの理由で無効となることも避けられます。

 

 

ただ、遺言書を作成するにあたり

必要な書類をそろえたり

相続登記を必要とする場合など、

いろんな面から遺言書をどう作るか

考えていく必要があります。

吉良事務所までご相談いただければ、ご希望に応じた

遺言書を作成するお手伝いをさせていただけます。(^^)

もちろん、公証人役場にもご同行し立会も致します。

 

遺言書作成をお考えの場合は、一度ご相談にいらしてくださいね。