吉良占星術研究所のブログ

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星占いはとても奥が深い世界です。
あなただけの星を探してみませんか。
ぜひ一緒に星の世界の探検に出かけましょう!

神社チャンネル様の興味深い動画です 

 

 

 

 

 

 「今の日本のヤバさを端的に言い表すと…」

 

 

 

「岸田総理を見ると今の日本の【ヤバさ】が直感的にわかる方が多いと思いますが…」

 

の導入にはグッと引き込まれました。

 

「まず、覇気が無い、言うこともAだと思ったらBになっていたり。フラフラしている」

 

など。

 

 

…現在の日本社会の「危うさ」を象徴している総理大臣…。

 

私達も何だか泥船に乗っているような落ち着かなさです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「18歳前後の、一番多感な時期に受験勉強をすることは内的自己を完全に押し殺している」

 

 

 

今の社会に元気がない、意欲が無いのは、ここに原因があるのではないか、
と考えさせられます。

 

 

私自身、過去に実力以上の学校に進学したせいで授業についていけず、

大事な3年間を押しつぶしてしまった、

という感覚が残っています。
当時の『毎日、消化出来ない程の量の宿題やテストに追われる日々』は
今でも悪夢に見てしまう程です。

 

 

一番豊かであるはずの多感な時期を、多量の知識の詰め込みで終わってしまうのですね。

 

 

私の場合は(もう、自分は勉強についていけないのだから)と割り切って、
学校以外の活動も諦めなかったことが良かったと感じています。

 

 

 

 

 

     

 

 

 

この動画を見終わった後、ふと思い立って母校(大学)に電話してみました。
動画に登場された浜崎さんを見ていたら、ある先生のことを思い出したのです。

 

こんなことは電話でわざわざ問い合わせず、ネットで調べたら良いのですが、
どうしても電話したくなりました。

 

結論としては、私が学生だった当時から〇十年経ったにも関わらず、
その先生はお元気で、今も大学にいらっしゃるそうでした。

 

職員の方も億劫がらずに親切に案内してくれて、やはり電話して良かったと感じました。

 

 

 

 

 

動画や本を見て【思い立って何かしたくなる】というのは、良い本であり動画だと思います。

 

 

思春期前後の大事な時期…内的自己を充実させてこそ、他者との繋がりが豊かに構築できる
時を勉強だけで潰してしまうことはもったいないですが、
社会のシステムがそうなっている以上、避けがたいことです。

 

 

内的世界を取り戻す、心に栄養をあげることが、私達の宿題だと感じています。

 

 

 

 

 

人口が増えるにつれ、人間1人1人の中身が薄れてきている、

という説を見つけました。

 

 

 

 

「人間が薄まっている」…とても的確な表現です!

 

私自身、目の前の人に話しかけても、

あからさまに無視されるというよりは、
彼らの頭の中に響いていない、入っていないから認識しない。


そんな雰囲気でスルーされることが時々ありました。

(若い世代の人に多いと思います)

…何だか幽霊やホログラムを相手にしているような頼りなさを感じたものです。

 

 

 

 

 


昔の日本人は本当にしっかりしていた。


一言言われたら、言葉に意味を深く考えたり、自分の中に沁みこませていた。
戦前の子供の教科書の画像を見たことがありますが、
難しい感じを使っていて、中身も難解なのですよね。


本など出版物も然りで、時代を経るごとに写真の容量が増えて字が減っていく…
読む価値も買う価値も薄れていって、寂しいです。

昭和~平成初期のような、読んでいて面白い本が減りました。
ああいうのが読みたいのにと思う次第です。

 

 

 

 

過去に比べて、時間が経つのが早い。
1日が終わるのがあっという間だし、
1週間、1月が過ぎるのが早い。

 

すぐに季節が過ぎてしまう。

 

こんな風に感じているのは、私だけだろうか。

 

 

 

以前は…特に2020年より前は、例え何もすることが無くても、
悶々とする時間や、悩んでこの先どうしようなど考える時間感覚がリアルだった。

 

 

 

 

 

 

それが今では、考える暇もなく時間がどんどん過ぎていく。
情報が次から次へと新しいことが押し寄せてきて、
たった数日前の出来事が【古いこと】になってしまう。

 

 

以前なら、一つ事件が起こったら、
家でも学校でも職場でもその話題がどこかで出て来て、
暫く尾を引いた。

 

一つの出来事を味わって、咀嚼して、消化する時間が沢山あった。

 

それに比べて今は?

 

未消化で、味わいもせず、ただ流すだけで何も感じられなくなっている。

 

 

 

 

 

2012年は年末頃にアセンションする…次元上昇し、意識レベルが上がる

 

…と繰り返し何度も言われてきたけど、

 

実際に起こっていることは、反対ではないのか。

 

 

ディセンション…次元下降、意識レベルの低下。

 

それによって起きていることがリアルに感じられなくなったり、
疾病、災害などの恐怖に支配され低下した意識レベルが、現在の私達ではないのか。

 

 

 

 

 

 

ただし、真のアセンションには【上昇と下降の2つの要素】が必要である、

 

とも言われている。

 

大きな視点で見れば、現在の混乱した社会、恐怖に覆われた意識も、
いずれ振り切って上昇せざるを得なくなる時が来る。

 

 

いつまでも下がっている訳にはいかない。

 

何とか、どこかで這い上がりたい。

 

…そのような集団的無意識の巨大な力が働く時が来る。

 

 

一人一人がそんな意識に目覚め、もう底は付いた、あとは昇るだけだ、
という覚悟が決まった時こそが、
真の目覚めの時、アセンションだと私は感じている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 対になっているascendingとdescending

 

 

 

アセンション、ディセンション、と聞いて思い出したのが、


ホロスコープの「アセンダント ascendant」ASCと
       「ディセンダント descendant」DSC。

 

 

 

 

 

 

 

ディセンダント、はそもそも「先祖からの家系が続くさま」
…血筋が過去から未来へ降りてくるさまを表すもので、ネガティブな意味は無い。

 

ASCもDSCも、どちらも無くてはならない要素だ。

 

だから、今起きているディセンションも大きなシナリオの一つであり、
その中で何とかしようともがく様も、アセンションに繋がる。

 

 

こうして見ると、決して捨てたものではない。

 

 

「闇の後には夜明けが来る」

 

 

そういった哲学を心の中に持つことが、これから生きていく上での指針になる。

 

この頃は特に強く感じている。