さて、取り出しましたるは、アンティークの洗濯ばさみ。
(こんな台風が近づいてきているというのに洗濯ネタとは、すいません・・・・)
ずい分と前ですが、買い付けのときディーラーに貰ったもの。
あまりこういった古い生活雑貨に詳しくないのでよく分かりませんが
見るからに年季が入っていて、カタチもひとつひとつ微妙に異なるので
かなり古そうです。
ときどきお客さまに差し上げるほかは
クリオネみたいな姿が可愛いいので、自分では観賞用だったのですが、
先日大量にタオルを干したとき洗濯ばさみが足りなくなって
これの存在を思い出して使ってみると・・・・
なんと、ものすごく使いやすい!
木が濡れたタオルにくい込むときの確かな手ごたえと言ったら!
いちいちクリップを開いて挟み留めるよりも、ずっと早く物干しが出来る。
タオルを取り込むときだって、同様。
こんなに実用的なモノだったとはびっくりです。
どうしてこんなに便利なモノをやめてしまったのかしら・・・。
材料の問題・・、というかコスト(材料費とか人件費とか)がかかるから??
夫は「バネ式のクリップに比べて万能ではないからというのもあるんじゃない」と言っていますが・・。
たしかに、衣類は部屋干しするので、タオルでしかまだ試してないからな・・・。
この洗濯ばさみ、Kioにまだ少し置いてます。
もしよろしければ差し上げますので、声を掛けてみてくださいねー。
(もう無くなってしまってたときには、ごめんなさい)