横浜きぬた歯科院長ブログ

ブログの説明を入力します。


テーマ:

先日、インタビューで自分にとっても印象深い質問がありました。それに対しての答えをここに記憶しておきたいと思います。

まずの質問は、インプラント治療と出会ったのはいつか?

 

今から29年前の私が25歳の時でした。その時はインプラント治療を教えてくれる歯科医は日本にいなくてそういった治療があるらしいとしかわかりませんでした。

父はもちろん親戚にも歯医者がいなかった私ですが、幼いころから歯が悪く大変な苦労をしていた私は父も母も歯が悪く、父の友人が家に遊びに来るといつも歯医者の話題になり、その話の内容が「あそこにできた歯医者は入れ歯が上手い」とか「あそこの歯医者は入れ歯が下手」だとか、いつも入れ歯の話題が出ていました。

そういうこともあり、私は歯医者になったのだと思うのですが、私は歯科大学に入学するにあたり強い決心がありました。それは、入れ歯の勉強を誰よりしっかりやろうと、それは将来成功する歯医者になるためにすごく重要だと思っていたからです。

 

ですから、卒業する時、登院時代の持ち患者さんたちからは、今まで作った入れ歯で一番いいと言ってもらえるようになりました。

卒業して1年後、私の左下6番が破折のため抜歯することになり、その当時からブリッジを入れると両サイドの歯が確実にダメになることを知っていた私は、得意の入れ歯を自分で入れました。するとこれが信じられないほどの違和感でした。私は、日本で有名な技工士を調べました。その時その技工士は北海道と徳島と東京にいて、それぞれの先生に私の模型を宅急便で送り作ってもらったのですが、それが又、奇をてらった作りで私の作った入れ歯よりもっとひどく違和感がありました。

 

その頃、ちょうど実家で両親と食事をする機会があり、その食事中、繊維質のものが入れ歯に引っ掛かり、取って又、口の中に戻すと父親から「何をしているんだ。」と私は「入れ歯に物が詰まって気になったから取った」とすると「気持ちが悪いからやめろ。」と私は「お父さんもお母さんも入れ歯じゃないか。」とすると母が「私たちが食事中に外したことがあったか?お前は他人の前でもそうするのか?」と私は親でも気持ちが悪いのかとショックを受けたと同時に入れ歯が得意だと思いそれを患者たちに強いていたことを申し訳なく思いました。確かに今まで入れ歯を使っていた方には感謝されても初めて入れた患者さんから感謝されたことはことはなく、それはどんなに入れ歯が上手い歯医者でも同じことを言います。

 

先ほども述べましたが、日本にそれを教えてくれる歯科医はその当時いなくて、自分で勉強し、その左下6番は自分で鏡を見ながら埋入し、今、30年近く経っていますが、全く問題なく使っています。それが、私とインプラントとの出会いでした。

きぬた歯科さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。