久しぶりの着物お稽古ブログですワーイ



教養科も終わり、専科が始まりました。


教科書も変わり、

今までとは違う独創的な帯結びが続きます。


感性の表現ガーン・・・・・大げさかっ汗


とにかく難しい。




袋帯を使った「若竹」


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★


出来上がりはイマイチ・・・…


竹っぽくないし、

なんか思うように結べませんでした。


カチッとした結びが得意なので、

こういうのはどうも苦手だ・・・。





同時に始まったのが、

組紐実習


着付け舞用の帯締めを作ります。


金糸・赤糸各8本を順番に組んでいくと

上に紐ができていきます。


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★


組む順番を間違えると、

穴があいたり模様がおかしくなったり・・・


何度もやり直しつつ、ぼちぼち作っていきます。







絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★

気が付いたら、9月・・・

そして、すぐに年末。


一年経つのって益々早い・・・顔


年はどんどんとっても
益々好きになるのは、歌舞伎キラキラ


週末は久しぶりに松竹座音譜



六代目中村勘九郎襲名披露

九月大歌舞伎 夜の部

へ行ってきました-アップワーイアップ



絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★


新勘九郎様の襲名以来

やっと関西に来ていただけました-っきらきら!!わぁいきらきら!!


待ちました、

めっちゃ待ちましたっ・・・。


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★

お父様の偉大な名前を継ぐことは

とっても大きなプレッシャーだと思いますが、

親を越す立派な役者様になってくださいっアンパンマン↑



夜の部の演目は


一、女暫(おんなしばらく)

二、口上

三、雨乞狐(あまごいぎつね)

四、雁(かり)のたより





「女暫」では

玉三郎様が特別出演っWハート(・v・)ニコWハート


強くて美しい巴御前を

キュートに演じていただけました。


めっちゃかわいかった~ラブラブテヘラブラブ


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★


「女暫」に関しては、後日詳しくアップしようと思ってます。



「雨乞狐」は舞踊で、

新勘九郎様が

早変わりをしながら6つの役を演じ分けます。


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★


「義経千本桜」でお馴染みの

源九郎狐を先祖に持つ野狐が主役で、

干ばつで困っている民を助けようと

雨乞いをします。


彼の雨乞いは枯れた土地に恵みの雨を与えます。


民衆から感謝された野狐は

源九郎狐の初音の鼓の音を聴き、

勘九郎狐という立派な名前を授かるのでしたきらきら!!




襲名披露公演って好き-っ音譜


口上はさることながら、

演目はお祝いモード全開で賑やか&華やかっウシシ!キラキラ


観ているこちらまで、

ハッピーな気分になれます音譜わぁい音譜

そして、芸や文化とともに

名前が脈々と受け継がれていくことって

本当に感動的っ顔


今回の公演に

勘三郎様が療養中でご出演できなかったのは

本当に本当に残念なことでしたが、

お父様不在でも立派に役目を果たす勘九郎様と、

彼を支える七之助様を見て安心しました。


これからも

中村屋の益々のご活躍を楽しみにしていますっアンパンマン↑







絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★



お盆休みに久々お城巡り行ってきました音譜


国宝松本城です~キャーラブラブ


これで国宝のお城コンプリートっすワーイ↑



さて、松本城

漆黒のお天守でございますキラキラ

絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★


イケメンすぎる~キャーWハート


イケメンはどこから見てもステキなのですヨ。

お堀に沿って歩いてみました。


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★

東から。


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★

南から。


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★

南西から。


うめはは

乾子天守から月見櫓まで一度に見渡せる

このアングルが好きうしし↑


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★

西から。



このように、たくさんの表情を持っているのも

松本城の魅力ではないでしょうかキラキラ


外壁は初重から最上重まで

黒塗の下見板が張られており、

地元の方からは烏城とも呼ばれていますカーカー


天守に登るには60分待ち・・・チーン


この後、上田城にも行きたかったので登城は断念しましたshun...*


彦根城に続く長蛇の列。

さすが国宝っすワーイ↑



絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★


こちらは太鼓櫓


定期的に公開されており、

天守みたいに並ばなくても中に入れます。


ネットで確認してから行かれるのをお勧めします。


本当に太鼓叩けますヨ太鼓





こんなイケメン松本城も

かつては、天守が競売にかけられ

解体の危機に直面しました嘘!


そんな危機を救ったのが、

これまたイケメンの市川良造様


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★


彼ら地元有力者のマネーパワーによって

天守は買い戻され、

松本城は難を逃れたのです。


明治34年には天守保存会が設立され、
11年掛けて傾いた天守が修理されました。

そして、昭和25年の大修理を経て

現在も我々の前に

その美しい姿を残してくれているのがまさに奇跡っきらきら!!顔きらきら!!


たくさんの方々の努力や寄付、

後世に残していきたいという思いがその奇跡を起こしました。


100年先も200年先も変わらず

このイケメンを多くの方々に見て欲しいものですウシシ!ハート②



松本城の城下町で

伝統工芸品の松本てまりを発見っキラキラ


絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★


あまりにも色鮮やかでかわいいので、

自分にお土産買っちゃいましたっラブ




次回のお城巡りは上田城ですくるま。R音譜






絹花うめは 日本の文化は素晴らしい★