昔、『祈り』というドキュメンタリー映画がありました。


 

映画では、

病気になったとき、

誰かに祈ってもらったグループと、

誰にも祈ってもらっていないグループでは、

回復力が違うという研究結果が紹介されていました。



(ちなみにこんな記事もあります)

 

https://diamond.jp/articles/-/98488

 


映画やこの記事にもあるように、

祈ることやゆだねることはとても大事だと私も思っています。

 


ちっぽけな自己(自我)から離れて、

生かされているありがたみを感じること、

すべてをコントロールしようとする傲慢さを手放すことは、

回り回って

他者の、

そして自分の心身の健康に良いと思うからです。



自分で考えて、行動して、決定すること

と同時に

何かに任せてゆだねる

 


このバランスを保つことが

仕事でも日々の対人関係などでも重要なんだろうなと。

 

 

クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセッションは、

思考を手放し、

身体にゆだねることによって、

自己治癒力や深い心の癒しなどを体験するワークです。

 

 

というわけで、クラニオの世界観にぴったりな詩をご紹介します。

映画『祈り』のエンディングでも流されています。

 

 

〜ある無名兵士の詩〜

 

大きなことを成し遂げるために
力を与えてほしいと神に求めたのに


謙虚さを学ぶようにと弱さを授かった

 

偉大なことができるようにと健康を求めたのに


より良きことをするようにと病気を賜った

 

幸せになろうとして富を求めたのに


賢明であるようにと貧困を授かった

 

世の中の賞賛を得ようとして成功を求めたのに


得意にならないようにと失敗を授かった

 

人生を楽しもうとしてあらゆるものを求めたのに


あらゆることを慈しめるようにと命を授かった

 

求められたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた


 

神の意に沿わぬものであるにも関わらず
心の中の言い表せない祈りはすべて叶えられた


 

私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されたのだ

 

 

クラニオバイオのセッションでは、

「こうなってほしい」という思考での意図は叶えられません。

 


しかし、身体の願い、

「生命としての望み」や、

詩にあるような

「心のなかのいいあらわせない祈り」に気づき、

それは叶えられると感じます。

(特定の宗教とかではなく、平凡な人間としての感想です)


 

思考や防衛が変化を邪魔したりするので、

身体が自発的な力を発揮するまでに時間がかかることもありますが、

回数を重ねることで確実に変化していきます。

 


というわけで、この詩が好きな方は、

クラニオバイオのセッションはとても心地よいと思います。

よろしければぜひ一度ご体験くださいニコニコ

 

(おわり)

 

 

【クラニオセイクラル・バイオダイナミクス セッション可能日時】

2/11(日):10-12時

2/12(日):終日

2/23(金):15時-22時

2/24(土):終日可能

3月以降の土日祝

など

 

●初回無料(気軽に、クラニオバイオがご自身に合うかを実際に体験いただきたいため)

※レンタルサロン代2400〜2600円ほどのご負担のみお願いいたします。

 

●2回目以降(有料)

60分:7,500円、90分:9,000円

(※5回コース・10回コースで割引あり)

 

3月以降の土日祝、平日夜でもお受けいただけます。
お気軽にご相談ください。

 

場所

Sonash 下北沢…小田急線・井の頭線下北沢駅 徒歩4分のレンタルサロン

at home salon…大江戸線若松河田駅 徒歩3分のレンタルサロン

 

●公式HPなど

 

●その他セッションのご感想