こんにちは。
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセラピストのkinukoです。
気づけばセッション回数は200回を超えました。
私の通っているICSB認定のクラニオは卒業に4年かかるので、
卒業生はだいたいそのくらいのセッション数はこなしているようです。
卒業までに300回くらいは目標にしたいです。
さて、土曜日もセッション。
眼精疲労を訴える方がいらっしゃったので、クラニオの手技の一つ、眼に働きかける「アイワーク」を使いました。
これがすごく好評で、クライアントさんが眼の痛みや眼の疲れを訴えられた場合、必ずやるようにしています。
「目に触れているとき、何をしていたんですか?」
と、セッションが終わった後、クライアントさんに聞かれました。
ICSBのクラニオで教わった手技では、
眼球がおさまっている周辺の骨のスペースを広げることを行なっています。
それにより、緊張している眼球がゆるまりやすくなり、眼の疲れがとれやすくなる、という結果が期待できます。
また、私のセッションは、別のタッチの手法で教わったことも加えています。
カール・ロジャースの来談者中心療法の「クライアントの訴えを共感して聴く」ということも、
クラニオのタッチに入れています。
カール・ロジャースの来談者中心療法は言語カウンセリングですが、
非言語のボディワークでもできます。
そもそも、共感は非言語領域なので。
共感した手で触れることは、身体の自己調整力を驚くほど引き出してくれます。
トリートメントや手技療法でもできますし、セルフのタッチでも行うことができます。
(おわり)
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