こんばんは。
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセラピストのkinukoです。
大阪で開催された「センサリーアウェアネス」のワークショップに行ってきました。
センサリーアウェアネスとは、ソマティックなワークの中でももっともシンプルなワーク。
「ただ感じる」ということを、ひたすら行うだけなのですが、本当にこれが深い。
私は、センサリーアウェアネスを始めて3年ほど経ちますが、
●自分自身で自分の身体を抑圧している。
●抑圧が自分を制限しているだけでなく、守っていることにもつながっている。
●強く感じようとするとコントロールになること。感じることを頑張ると、自己治癒力が発動しない、またはすぐさま消失する。
●自分自身をコントロールせず、ただありのままの自分でいるだけで、自己治癒力が発動する。
●痛みや苦しみを感じたら、そのままあたたかく、自分を見てあげることが治癒につながる。
といったことに、実践を通して、気づくことができました。
私は、ボディワークにおいてはこれらはとても重要だと思っていて、
本当に、いつも、センサリーアウェアネスを体験できることに感謝しています。
今回の大阪ワークショップでは、
●軸(正中線)を広くとると、身体が安定する。
●ただし、軸を外側で支えないように、軸の0〜360度をバランス良く意識することが大事
●スイッチが入れば、自分らしさの波に乗れる。そしてそれは他人にも波及する
といったことも体感しました。
そして、3年間、オンラインでしかお目にかかれなかった、リーダーの黒田有子さんにもお会いできました。
泣くまいとしたのに、黒田さんの醸し出す受容の雰囲気を感じ取り、やっぱり泣いてしまいました。
センサリーアウェアネスは「生きる禅」とも呼ばれますが、
私の感覚としては、「生きる喜びを感じられるワーク」です。
今回のワークショップでも、それを感じました。
センサリーに関しては、とても奥が深く、ほぼ口伝のようなワークなので、説明するのが難しいです。
ただ、ありのままの自分になりたい方にはとてもおすすめです。
私自身が、さまざまな自分(シャドウも含めて)に自然と気づけるようになったのは、センサリーのおかげだと思っています。
(おわり)
現在、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのセッションの無料モニターを募集中です。
くわしくはこちらから。
●公式HP